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2011-12-23 記載
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インド観光
2011/12/23
去年は北インドに行って入院したため、今年はリベンジも兼ねて南インドに行くことにしました。去年はコルカタからバナラシ、カジュラホ、そしてアーグラで入院となったわけだが、今年はムンバイを起点として南方面を半時計回りに巡り、チェンナイまで行くことにする。ムンバイ、ゴア、ホスペット近くのハンピ、マイソール、マドゥライ、タンジャブール、チェンナイを約2週間で巡る。少し急ぎ足のような気もするが、インドは広いのでこのくらいになってしまう。
フライトは明日だが、外が異常に寒いので明日の早朝5時半に出発して体力を奪われるのは避けたいと思い、今回は成田空港近くに前泊することにしました。インドにいる間の荷物を減らしたいので、薄いフリースと薄着を持ってゆくことにする。
下着についてだが、前回は数枚を持って行って手洗いあるいは現地購入にしたが、今回は全ての下着を持参する。捨てる直前の下着をストックしておいて、現地で捨てる方法を取ることにする。この方法を人に話すと、人によってはいい顔をしないようだが、インドに一度行ったことがある人ならわかるように、インドで着たシャツは異常なほどすぐに汚れてしまい、帰国してから洗濯機で洗濯してもなかなか取れないほどまでに汚れてしまうため、手洗いだとインドの汚れはほとんど落ちないし、現地購入すると、日本人が許容できるものは500円くらいはするので、日本から持参した方がよっぽどよい。衛生面からも、捨ててしまった方が良いとの判断だ。
そんなこんなで最低限の荷物で家を出るが、寒波が襲ってきており、すぐ北の県まで雪が降っているような状況なのでかなり寒い。家を出て、環七まで歩くまでの5分間の間にかなり冷えてしまった。そしてタクシーに乗り込んで新宿まで行き、NEXに乗って成田に行き、成田ビューホテルに宿泊した。ホテルにたどり着くまでに、家からタクシーに乗るまでの10分間、新宿駅でホームまで歩いた5分間、そして成田空港でホテルのバスに乗り込むまでの5分間だけ寒い外気と触れたのだが、たったそれだけの時間であったのにも関わらず、体力はかなり削られて、ホテルにたどり着く頃には顔色が悪くなっていた。これが早朝出発だったら、かなり危ない体調になっていたかもしれない。前泊にして良かった・・・。さすがに、雪が降りそうな寒さは違う。次回同じようなことがあれば、自宅前までタクシーを呼ぼうと思う。
成田空港で軽く食事をしたが、体力が十分ではなかったのでホテルでさらに千葉のぶたしゃぶと千葉の日本酒を堪能した。
2011/12/24
今日はいよいよフライト。香港経由でムンバイに向かう。今回の航空券は往復約68,000円だったのでどんな飛行機かと心配していたが、香港まではANAなので普通に快適で、しかも非常口前だったのでいつもより広いくらいだった。食事も、まともなハンバーグが付いてきたのでANAを見直した。ANA、なかなかやるじゃないか。
成田空港と香港空港ではラウンジで時間をつぶす。プライオリティ・パスはやはり便利だ。最近JALゴールドカードを入手したので成田空港でJALゴールドカードで入れるラウンジに入ってみたいと思っていましたが、ターミナルが違うようで、ターミナル1にはなかった。たしかに、自分たちの飛行機が留ままらないところにはラウンジはないよな・・・。言われてみればごく当然だが、プライオリティパスの方が選択肢が多いので便利かもしれない。
香港空港のラウンジでは食事が無料だ。ムンバイ行きの食事はインド食かもしれないので期待せず、ここである程度食べておくことにする。香港からムンバイはジェットエアウエイズというインド・ムンバイの航空会社のようだ。
ジェットエアウエイズは意外と快適で、機体も新しければ食事もまあまあ。ビデオ上映も個別シートで可能なので、あの値段で乗っている私にとってみれば十分すぎるほどだった。
そして、いよいよムンバイへ。空港の雰囲気は、さすがに都会だからか、すごく落ち着いている。コルカタ空港のような田舎の空港ではないし、客層も悪くない。
入国審査を過ぎて、出てすぐのところで両替およびプリペイドタクシーの予約をし、ホテルにまで向かう。他の旅行記を読むと、空港に深夜に着いたときは朝まで空港で過ごすのがセオリーのようなことをよく見かけるが、私はそうは思わないので夜中だろうがプリペイドタクシーでホテルに向かう。昔ならともかく、今はスマホでGPSを使って逐次場所の把握ができるし、いざとなればGPS付きの緊急連絡もできる。それに、バスを使って格安で行こうとしているわけではないので金額は題ではない。ということで、プリペイドタクシーでホテルに向かった。
ホテルは、ホームページで見るよりしょぼかった。ニューベンガルホテル。セントラル駅に近くてこの値段はお得ということだったが、この値段でこの部屋ということは、やはりムンバイの地価は高いのかもしれない。部屋は狭いが、一泊するには十分だ。暖かいお湯も十分に出るので、それだけでも有り難い。そもそも、年末年始に値段を気にしてはいけないのかもしれないけれども。部屋があるだけである意味有り難いかもしれない。
2011/12/25
朝起きて、ホテルに無料で付いてくる朝食を隣のレストランで食べる。しょぼい食事だが、あの値段のホテルならこんなものか。
そしてバッグをホテルに預けて、タクシーでインド門に向かう。タージホテルの前でもある。そこからエレファント島に向かうフェリーに乗り込むのが目的だ。今日の予定はほとんどそれだけだ。
チケットを買ってからフェリー乗り場に向かい、なにやらそれらしきフェリーがあるのですかさず乗り込むと、間もなく出発した。沢山出ているのか、あるいは私が運がよかったのかはわからないが、スムーズに出発することができた。そして1時間ほどしてエレファント島に到着。
ちょっとした列車に乗って500mほど進んだ後、おみやげ物屋の間の山道を少し上った先にその遺跡はあった。
ここで、今回絶対欲しいと思っていた帽子を手に入れた。帽子がないと南国の旅行では体力の消耗が激しいのだ。
ここの遺跡はあまり期待していなかったが、世界遺産ということもあって、とりあえず見ておこうというくらいだった。量が多いわけではないが、大きな柱と壁に備え付けられた石像の大きさを見ると、急にテンションが上がってきた。
エジプトの遺跡にも似て、スケールが大きい。これは来て良かった。
そして島を離れ、同じところに戻る。
タージホテルの前を通り、マックでチキンのバーガーを食べる。インドなのでビーフではなくチキン版のビッグマックだ。
そしてその近くにある美術館に向かう。昔の名前はプリンス・オブ・ウェールズ博物館で、今の名前はチャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤ( Chhatrapati Shivaji Maharaj ZVastu Sangrahalaya)というらしい。
鑑賞の後、ホテルに戻って荷物を取り、近くのバス乗り場へと向かう。
もともとは寝台列車を予約していたのだが、前日までキャンセル待ちが取れていなかったので、次策として予約しておいたこのバスでゴアに向かうことにする。
場所が良くわからず、目印の病院に降りてうろうろし、警察に場所を聞いて目的地に到着。この小さな売場がツアー会社の名前になっているので、どうやらここが主催しているようだった。こんなに小さいのに商売が成り立つのがスゴい。
バスは始発にも関わらず定刻になっても来ず、20分遅れで到着した。バスの中が寝台になっており、カプセルホテルのようになっている。
ブランケットを借りれるようだが、案内がなかったので途中まで気付かなかった。代わりに、持参したモンベルのダウンシュラフで夜を過ごした。エアコンがかかっているのでシュラフがなければ風邪を引いていたかもしれない。
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