ATM初挑戦でATMが固まってWindows XP再起動!
赴任のフライトがシンガポール経由だったので、銀行口座ができるまでの間として10万円ほどをシンガポールの空港で両替した結果、2ヶ月間キャッシュに困ることがなかった。
というのも、銀行カード入手以降、お店での決済はほとんどデビッドカードで行っていたので現金はなかなか減らなかったのだ。
来週から夏休みで北インド旅行する予定なので、少しキャッシュを作っておこうと思い、近所のATMへ。
初挑戦・・・。細かい札が欲しかったので900ルピーを下ろそうとすると何やらエラーが出る。詳しい理由が表示されいないが、どうやら数値がまずいらしいので1000ルピーで試したところ成功。どうやら100ルピーが切れているようだ。
その横のATMが空くのを待って900ルピーを試したところ見事成功。
3回くらい連続して900ルピーを出して、もう数回900ルピーを引き出そう・・・ としたら、暗証番号入力の画面でATMが固まった!
何のボタンを押してもだめ。
カードを入れたまま、出そうとしない。
近くに電話機がないかと思ったが、電話機はないようだ。張り紙に書いてあるサポートに電話しようとしたところ、外からインド人数人とガードマンがやってきた。
事情を話すと、ガードマンがATMを少し横にずらし始めた。
何をするのかな・・・ と思ったら、ATMの電源ケーブルを引っこ抜いた!(笑)
えー? いいの? と思っていたら、再度電源ケーブルを挿したようで、ATMから銀行カードが出てきた。
ふう。カードは無事のようだ。
ふと画面を見ると、見慣れた画面が・・・。
これは、Windows XP ではないですか!
日本のみずほ銀行だかのATMもWindowsの筈だが、こんなにすぐに落ちないよねえ?
インドの銀行ATM初挑戦でこんな画面が見られるなんて、よっぽど運がいいのか、あるいは、よくあることなのか・・・。
海外のATMはうまく動かないことが多いと聞いていたが、旅行中にATMにカードを取られないように気をつけないといけないかもなあ。
というのも、銀行カード入手以降、お店での決済はほとんどデビッドカードで行っていたので現金はなかなか減らなかったのだ。
来週から夏休みで北インド旅行する予定なので、少しキャッシュを作っておこうと思い、近所のATMへ。
初挑戦・・・。細かい札が欲しかったので900ルピーを下ろそうとすると何やらエラーが出る。詳しい理由が表示されいないが、どうやら数値がまずいらしいので1000ルピーで試したところ成功。どうやら100ルピーが切れているようだ。
その横のATMが空くのを待って900ルピーを試したところ見事成功。
3回くらい連続して900ルピーを出して、もう数回900ルピーを引き出そう・・・ としたら、暗証番号入力の画面でATMが固まった!
何のボタンを押してもだめ。
カードを入れたまま、出そうとしない。
近くに電話機がないかと思ったが、電話機はないようだ。張り紙に書いてあるサポートに電話しようとしたところ、外からインド人数人とガードマンがやってきた。
事情を話すと、ガードマンがATMを少し横にずらし始めた。
何をするのかな・・・ と思ったら、ATMの電源ケーブルを引っこ抜いた!(笑)
えー? いいの? と思っていたら、再度電源ケーブルを挿したようで、ATMから銀行カードが出てきた。
ふう。カードは無事のようだ。
ふと画面を見ると、見慣れた画面が・・・。
これは、Windows XP ではないですか!
日本のみずほ銀行だかのATMもWindowsの筈だが、こんなにすぐに落ちないよねえ?
インドの銀行ATM初挑戦でこんな画面が見られるなんて、よっぽど運がいいのか、あるいは、よくあることなのか・・・。
海外のATMはうまく動かないことが多いと聞いていたが、旅行中にATMにカードを取られないように気をつけないといけないかもなあ。
バンガロールの独立記念日フラワーショー
インドでのサプリメント
日本はコンビニやらデパートやらにサプリメントが並ぶのは当然のようになっているかと思いますが、ここインドではほとんど見ていません。
売ってないのかなー? と思っていたら、薬局に売っていました。
入手したのはビタミンCの錠剤と、マルチビタミン(11ビタミンと10ミネラル等)の錠剤。
ビタミンCは今では普通に手に入るものだけれども、昔の船乗りたちは乾ものなどの長期保存食品ばかり食べていて生野菜やフルーツを摂取しなかったがために壊血病と言う症状で命を奪われていたらしい。この病気にかかると、船乗りたちは元気がなくなって肌の色が変わり、全身各所から出血しやすくなるのだとか。
今後ともインド生活は保存食中心になると予想されるのでビタミンを補給しようと思い立った次第。
インドで買う薬はちょっと抵抗あるけれども、化学薬品じゃなくてサプリメントだしね。
ビタミンCは銀紙で包まれた、単なる錠剤の束をそのまま渡された。
マルチビタミンは一応パッケージに入ったものだった。
後者はアポロというメーカーのもの。チェンナイにある会社のようです。
ビタミンCは500mgが25粒で16ルピーくらいだったかな。(約20円)
マルチビタミンは10錠(1日1錠)で60ルピー(約100円)
それにしても安いね・・・。安いのには訳があるかもしれないけれども。
売ってないのかなー? と思っていたら、薬局に売っていました。
入手したのはビタミンCの錠剤と、マルチビタミン(11ビタミンと10ミネラル等)の錠剤。
ビタミンCは今では普通に手に入るものだけれども、昔の船乗りたちは乾ものなどの長期保存食品ばかり食べていて生野菜やフルーツを摂取しなかったがために壊血病と言う症状で命を奪われていたらしい。この病気にかかると、船乗りたちは元気がなくなって肌の色が変わり、全身各所から出血しやすくなるのだとか。
今後ともインド生活は保存食中心になると予想されるのでビタミンを補給しようと思い立った次第。
インドで買う薬はちょっと抵抗あるけれども、化学薬品じゃなくてサプリメントだしね。
ビタミンCは銀紙で包まれた、単なる錠剤の束をそのまま渡された。
マルチビタミンは一応パッケージに入ったものだった。
後者はアポロというメーカーのもの。チェンナイにある会社のようです。
ビタミンCは500mgが25粒で16ルピーくらいだったかな。(約20円)
マルチビタミンは10錠(1日1錠)で60ルピー(約100円)
それにしても安いね・・・。安いのには訳があるかもしれないけれども。
タージマハルとクリシュナらしき絵
先週、北インドに行ったときに絵を買って発送したのだが、それが本日届いた。
木箱に入っているのでまだ開けていないけれども。
買ったのは、2つが1組になっている絵で、ラクダの骨を削って作った板に描かれたもの。塗料は石を削ったものなので色落ちすることがないという。所々には、とても小さな宝石がはめ込まれている。小さい破片なので単体では売れないのだろうが絵の装飾にはちょうど良さそうだ。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンとその后であるムムターズ・マハルの絵。
なかなか精巧に作られている。インドにしてはちょっとした値段で、1つ12,000ルピー。(2万円くらい。額付きの値段)
美術品なので、単なる日常品と違って値段がつけにくいが、まあ、出してもいいかな、と思える値段だった。
インド物価は年1割インフレしていて、口座にインドルピー余らせていてもどんどん価値下がるだけなのでどんどん使いたかった、という背景もある。
それと合わせて、布に普通に書いた絵も1つ買ってみた。 何が書かれてあるのか確認しなかったけど、青いのはたぶんクリシュナかな。 美術館で見たクリシュナに似ている。青い肌なのがクリシュナっぽい。
こちらは値段が格段に下がって、絵だけで1000ルピーだったかな(約1700円。額を別料金でつけてもらった)。
買ったお店は全体的に高い値段付けで、だいたいよその2倍くらいを付けていた気がしたので最初は何も買うつもりなかったのだが、このらくだ板に書かれた絵はよそで見たことがないので珍しく感じたのと、品物そのものを気に入ったので買うことにしたのだ。
らくだ板の方は、1枚を作るのに職人が1日6時間作業して20日かかるという。まあ、どこまで本当か分からないけど、クオリティは悪くないので、もともと作業が遅そうなインド人が丁寧にゆっくり作業したらそのくらいはかかるかもしれないな、という感じ。
それはともかく、宅急便が時間通りに来た試しがないのは、そこはインドクオリティ。
しかも、来ると言った時間に来ないから催促したら逆ギレされた。なんだかなー。カーストの低い出身っぽい話しぶりだ。話しているだけで疲れる。たまにヒンディーで話されるのは仕方が無いとしても、向こうの用件が終わったら一方的に切られるのも、なんだかなーという感じ。
どうやら配達員が英語しゃべれないので何度かかけたけど通じなかったらしい。ふーむ。まあ、ある程度はしょうがないか。
木箱に入っているのでまだ開けていないけれども。
買ったのは、2つが1組になっている絵で、ラクダの骨を削って作った板に描かれたもの。塗料は石を削ったものなので色落ちすることがないという。所々には、とても小さな宝石がはめ込まれている。小さい破片なので単体では売れないのだろうが絵の装飾にはちょうど良さそうだ。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンとその后であるムムターズ・マハルの絵。
なかなか精巧に作られている。インドにしてはちょっとした値段で、1つ12,000ルピー。(2万円くらい。額付きの値段)
美術品なので、単なる日常品と違って値段がつけにくいが、まあ、出してもいいかな、と思える値段だった。
インド物価は年1割インフレしていて、口座にインドルピー余らせていてもどんどん価値下がるだけなのでどんどん使いたかった、という背景もある。
それと合わせて、布に普通に書いた絵も1つ買ってみた。 何が書かれてあるのか確認しなかったけど、青いのはたぶんクリシュナかな。 美術館で見たクリシュナに似ている。青い肌なのがクリシュナっぽい。
こちらは値段が格段に下がって、絵だけで1000ルピーだったかな(約1700円。額を別料金でつけてもらった)。
買ったお店は全体的に高い値段付けで、だいたいよその2倍くらいを付けていた気がしたので最初は何も買うつもりなかったのだが、このらくだ板に書かれた絵はよそで見たことがないので珍しく感じたのと、品物そのものを気に入ったので買うことにしたのだ。
らくだ板の方は、1枚を作るのに職人が1日6時間作業して20日かかるという。まあ、どこまで本当か分からないけど、クオリティは悪くないので、もともと作業が遅そうなインド人が丁寧にゆっくり作業したらそのくらいはかかるかもしれないな、という感じ。
それはともかく、宅急便が時間通りに来た試しがないのは、そこはインドクオリティ。
しかも、来ると言った時間に来ないから催促したら逆ギレされた。なんだかなー。カーストの低い出身っぽい話しぶりだ。話しているだけで疲れる。たまにヒンディーで話されるのは仕方が無いとしても、向こうの用件が終わったら一方的に切られるのも、なんだかなーという感じ。
どうやら配達員が英語しゃべれないので何度かかけたけど通じなかったらしい。ふーむ。まあ、ある程度はしょうがないか。
ガネーシャ祭(フェスティバル)(Ganesh Chaturthi)
先週初めからガネーシャ祭が始まっていて、約10日間、ところかしこで世間迷惑な露天ライブが盛んな今日この頃。近くでライブがあると、騒がしい音が家の中まで鳴り響いてほとほと迷惑だ。先週は大雨が多かったのでライブが中止になる日が多かったようなので、ほっとした人も多かっただろう(苦笑)
そんな中、ドライバーお勧めの祭り関係のイベントがあるというので見に行ってきた。最大10日間飾った後に、池にガネーシャの像を沈めるのだというが、その像が巨大だから見に行くのはどうだ、とお勧めされたのだ。 必ず10日ではなくて、その間のいつかに沈められるので毎日何がしかのガネーシャ像が沈むところを見られるよ、とのこと。ふーむ。
最初はあまり気乗りではなかったが、行ってみると意外と楽しめた。
どうやら、地域によっては川に流したりするようだが。
食事をするついでに2日目(火曜日)、5日目(金曜日)、7日目(日曜日)にそれぞれ見に行ったところ、日が進むにつれて多くの巨大なガネーシャを見ることができた。道路でも、池に沈めに行くであろうガネーシャを多くみることができた。
地域に飾られているガネーシャ。これも来週中には池の底に。
ここには、神官(?)らしき人が2人いて、来る人を祝福(?)していた。
子供のようだ? アルバイトかな?
池の周りに置かれて、これから沈められてゆくであろうガネーシャ。 小さいものは家庭用っぽい。大きなものは資産家あるいは地域共同のもののようだ。
車で運ばれてきたガネーシャ。
掛け声と共にガネーシャを車から降ろしている。
これまた立派なガネーシャ。
小ぶりだが、人々がかけた多くの花で飾れているガネーシャ。
これも小ぶりだが、大きさに関わりあいなく、そこにかけられた手の量はさほど変わらない気もする。
巨大なガネーシャは、クレーンで持ち上げられて池の中央上部に運ばれた後、倒すようにして池の中に投げ捨てられる。
いよいよ投げ捨てるところ。5つくらいのガネーシャが台の上に乗せられた。
この池に捨てられる。
2日目に来たときは、泥にまみれた、とても神聖な儀式をするとは思えない酷いところだったのだが、今日は川からポンプで大量の水を組み入れており、水の量が多くなったおかげで水質が改善している。 2日目に最初に見たときは気絶(大げさ)するかと思うくらい汚くて、いったいどういうことなんだと思ったのだが。
そんな汚い2日目でも小ぶりのガネーシャが次々と捨てられていたので、きっと信仰心があれば汚さなんて気にならないのかもしれないな、とちょっと想像した。
そしていよいよ大きなガネーシャの出番。
川なら「流される」とかいい言葉を使えるが、ここは池。 信仰心のない日本人には、何か環境に悪そうなものを「捨てている」・・・としか見えないのだが、現地の人は真剣そのものなので、まあいいか。 実は環境にいい材料でできているかもしれないしな(知らないけど)。
ヒンドゥー教のこの儀式の深遠さは勉強不足でよくわからなかったものの、真剣になっているインド人を見るのは興味深かったので、トータルではなかなか面白くてよかった。 巨大なガネーシャも見ることができたし。
検索してみると、どうやらバンガロールの祭りの規模は小さいようだ。ムンバイとかではものすごいらしい。機会があれば行ってみるかな・・・。
そんな中、ドライバーお勧めの祭り関係のイベントがあるというので見に行ってきた。最大10日間飾った後に、池にガネーシャの像を沈めるのだというが、その像が巨大だから見に行くのはどうだ、とお勧めされたのだ。 必ず10日ではなくて、その間のいつかに沈められるので毎日何がしかのガネーシャ像が沈むところを見られるよ、とのこと。ふーむ。
最初はあまり気乗りではなかったが、行ってみると意外と楽しめた。
どうやら、地域によっては川に流したりするようだが。
食事をするついでに2日目(火曜日)、5日目(金曜日)、7日目(日曜日)にそれぞれ見に行ったところ、日が進むにつれて多くの巨大なガネーシャを見ることができた。道路でも、池に沈めに行くであろうガネーシャを多くみることができた。
地域に飾られているガネーシャ。これも来週中には池の底に。
ここには、神官(?)らしき人が2人いて、来る人を祝福(?)していた。
子供のようだ? アルバイトかな?
池の周りに置かれて、これから沈められてゆくであろうガネーシャ。 小さいものは家庭用っぽい。大きなものは資産家あるいは地域共同のもののようだ。
車で運ばれてきたガネーシャ。
掛け声と共にガネーシャを車から降ろしている。
これまた立派なガネーシャ。
小ぶりだが、人々がかけた多くの花で飾れているガネーシャ。
これも小ぶりだが、大きさに関わりあいなく、そこにかけられた手の量はさほど変わらない気もする。
巨大なガネーシャは、クレーンで持ち上げられて池の中央上部に運ばれた後、倒すようにして池の中に投げ捨てられる。
いよいよ投げ捨てるところ。5つくらいのガネーシャが台の上に乗せられた。
この池に捨てられる。
2日目に来たときは、泥にまみれた、とても神聖な儀式をするとは思えない酷いところだったのだが、今日は川からポンプで大量の水を組み入れており、水の量が多くなったおかげで水質が改善している。 2日目に最初に見たときは気絶(大げさ)するかと思うくらい汚くて、いったいどういうことなんだと思ったのだが。
そんな汚い2日目でも小ぶりのガネーシャが次々と捨てられていたので、きっと信仰心があれば汚さなんて気にならないのかもしれないな、とちょっと想像した。
そしていよいよ大きなガネーシャの出番。
川なら「流される」とかいい言葉を使えるが、ここは池。 信仰心のない日本人には、何か環境に悪そうなものを「捨てている」・・・としか見えないのだが、現地の人は真剣そのものなので、まあいいか。 実は環境にいい材料でできているかもしれないしな(知らないけど)。
ヒンドゥー教のこの儀式の深遠さは勉強不足でよくわからなかったものの、真剣になっているインド人を見るのは興味深かったので、トータルではなかなか面白くてよかった。 巨大なガネーシャも見ることができたし。
検索してみると、どうやらバンガロールの祭りの規模は小さいようだ。ムンバイとかではものすごいらしい。機会があれば行ってみるかな・・・。