外でだけ感じる、臭いがない刺激。 PM2.5か。それとも地震の前兆?
北京を出る頃から大同にいる間の数日間、臭いがないにも関わらず、強い臭いを嗅いだ時に感じるような不快な、頭にツーンと入ってくる刺激というか高周波のようなものをずっと感じていた。 臭いがないのだからPM2.5かな? と勝手に解釈していた。 マスクをしても感じるので、PM2.5が既に体の中に取り込まれてしまっていて頭に刺激が来るのかな? とも考えられるが、体に既に取り込まれているのだろだとすると、外でだけ感じて部屋の中感じないのはおかしなものだから、きっとこれは外でなら感じるもので、マスクがあまり効果ないのだろう。
北京でPM2.5ならわかるが、大同でもPM2.5があるのかなあ、と。
そしたら、このネパールの地震ですよ。
ネパールの地震が起きたら、この頭への刺激がぴたりと止みました。
うーん。 北京を出てPM2.5から逃れたと解釈すればいいのか。
大同から出てPM2.5から逃れたと解釈すればよいのか。
いま洛陽にいるが、洛陽はそれなりの都市なのに同じような刺激を感じないのは一体どういうことか。
大同のような地方都市でPM2.5があるのであれば洛陽にもPM2.5があってもおかしくはない。
もしかしたら、この刺激というか高周波は地震の前触れだったのか?
これを感じてイルカが波に打ち上げられる、というのも想像できなくもないが・・・。
そもそも、インドのバンガロールの方が空気が悪いのに、そこで同じような刺激は感じたことがない。
中国の特定の地方にだけ流れていた科学物質が原因だったのか?
いろいろ謎は残るが、とりあえず、今はその刺激は収まっている。
地震の予兆であったとしても、中国とネパールはとても離れているので、範囲が広すぎて、こんなに遠くで感じたとしても予兆もあまり役に立たない・・・。 もうちょっと具体的に分ると良いのに。 方向とか。 それは求めすぎかな。