兵馬俑から無料シャトルバスで秦始皇帝陵へ移動します。
秦始皇帝陵はまだほとんど発掘されていないようなので、単なる小高い丘、という感じである。
司馬遷の書いた「史記」によると地下には空間があって、水銀の川やら埋葬物やら、盗掘を防ぐ仕組みやらが満載なので下手に開けられないのだとか。
そんなこんなで秦始皇帝陵をぐるりと一周したが、発掘現場が2カ所公開されているものの、あまり発掘されていない感じだった。
そして、再度同じシャトルバスで兵馬俑にまで戻ってきて、そこで昼食を食べる。
ビャンビャン麺を食べてみるが、先日町で食べたのが野菜だけで12元(約235円)だったのに対し、これは肉が入っているとはいえ35元(約690円)もする。 野菜のみのビャンビャン麺でも30元(約590円)のようなので、やはり観光地価格のようだ。
まあ、これも経験だ。