次に、エルサレム旧市街から歩いてイスラエル博物館(The Israel Museum)に向かう。
入場料はたしか58シュケル(約1870円)。
ここの目的は死海文書(The Shrine of the Book)だが、それ以外の展示も充実していたのでもっと時間に余裕を持ってくれば良かったと少し後悔。 閉館までの2時間だとちょっと慌ただしかった。
まず、入るタイミングでボランティアによるガイドツアーがあったので参加する。
この死海文書およびエルサレム旧市街について、ミニチュアを元に説明してくれた。
町の西にある、今は「岩のドーム」としてイスラムのモスクがあるところは、過去2回立て直されていて、過去はキリスト教の教会だったこと。 その基礎を元に今の「岩のドーム」ができていることなどを解説していた。
ミニチュアには、ローマ時代のコロッセウムっぽいっものがあった。
過去にそのようなものがあった記録はないが、この規模の都市には必ずある筈なのでミニチュアに加えたとのこと。
過去の城壁のほとんどは今は残っていない。
唯一1つだけ、赤くポイントされているところが今の「嘆きの壁」の場所にあたるという。
そしていよいよ死海文書(The Shrine of the Book)の建物へ。
中は写真撮影禁止。
そして博物館の展示も見学する。
閉館までの残り時間が45分くらいしかなかったので慌ただしく見たが、エルサレムで一番の充実ぶりだったのでもっと時間を取ってゆっくり見れば良かった。
中は、撮影禁止(多分)
時間がなかったので撮影よりも見学を優先したが、誰も写真に撮っていなかったのでたぶん撮影禁止だろう。