カファヤテ 個人旅行 2015年

2015-12-03 記
トピック:アルゼンチンカファヤテ

サルタからカファヤテ(Cafayate)に移動、悪魔の喉( La Garganta del Diablo)



サルタから南下し、カファヤテ(Cafayate)に移動します。
このルートは絶景続きだ。



■悪魔の喉( La Garganta del Diablo)
とある谷間に到着。
最初、通り過ぎてしまいそうになったが何やら不思議な雰囲気なので近寄ってみると、そこに車が何台も止まっていた。

中でギター持った人が歌っていたが、「悪魔の喉笛」らしく、とても響きが良かった。

ソンガーの実力というよりは場所の良さかなあ、たぶん。 素晴らしい音だった。



なかなかのもの。



ここでの宿は以下。まあ、悪くない。

Ruta 40 Hostelling International
ドミトリ120ペソ(約1,040円) 朝食付




芸術家の家

カファヤテの博物館前に、とても変わった「芸術家の家」がある。
興味深い・・・。





Museo de la Vid y el Vino

カファヤテにあるワインやこの地域に関する博物館、Museo de la Vid y el Vinoに行ってみました。
わざわざ外国人料金が設定されているので意外と高い気もする。
外国人料金が設定されているのは大概は発展途上国なのだが・・・。





Bodega Domingo Hermanos

カファヤテ郊外にあるBodega Domingo Hermanosというワイナリーを訪れてみた。
ここは10ペソくらい払えば3つのワインを試飲できる。チーズも付く。


チーズが美味しい。


■最初のワイン 約450円
渋みが残っているがあっさりした味で、夏に安く飲んですっきりするには良い
お祝い用ではない。


■2番目のワイン 約450円
渋みが少し気になるが値段を考えれば十分に美味しい。
本当はもっとすっきりした味になって欲しいが、この値段でこれ以上求めるのは酷か。
上等ではないが、たまに飲んで「不満にならない」というレベルであればこれで良い。
お祝い用ではない。


■3番目のワイン 約600円
この値段にしては「やや」すっきりした味わい、それにフルーツの香りがする。
日本の変なレストランだと3,000円くらいで出していてもおかしくはない。
それなりに楽しめる。
特別のお祝い用ではないが、ちょっとしたお祝いには使える。


■近くの売店で買ったワイン 約160円
上の3つより安いのに、こっちの方がすっきりしていて美味しいかも?
地元消費用かな?



150円のワインなのに日本だと4500円はしそうなクオリティ。というか日本のワインのレベルがしょぼすぎるのかも、と最近思うようになった。海外で飲むワインは安くてうまいし。
もしかしたら日本のレストランは一見さんには外れワインの消費をさせていると思うことすらあるよ。日本で1万円と言われても「そうか」と思う人大勢いると思うよ。ここいいわ。.



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