プエルトモント 個人旅行 2015年

2015-12-15 記
トピック:チリプエルトモント

アルゼンチンからチリのプエルトモント(Puerto Montt)に移動

2015-12-15
今日は国境を越えてチリに移動します。

■国境越え アルゼンチン(サン・カルロス・デ・バリローチェ)→チリ(プジェウエ) Paso Cardenal Antonio Samoré

アルゼンチン出国の建物とチリ入国の建物の間が40kmほど離れている。
まずアルゼンチンの出国を済ませ、40km走ってからチリ入国手続きを行う。

■アルゼンチン出国

出国エリアの手前のゲートで一旦止まり、係員がナンバープレートを紙に写すので、その紙を受け取ってから出国エリアに入る。
そして、バイクをそこらへんに適当に止める。車を列に並べている人もいますが、手続きを終えないと動けないので意味がない。
書類手続きのために建物の中に入る。
まず、出国スタンプをもらう。これはすぐに終わる。終了すると、最初に係員がくれた紙に判子がもらえます。
次に税関手続きだが、これが長蛇の列で建物の外にまでずらっと並んでいるので30~40分ほど待った。
税関手続きは書類記載の必要なく、アルゼンチンのペルミソを返すのと、パスポートやバイクの所有証明書を見せたりするだけ。
終了すると、最初に係員がくれた紙にもう1つ判子がもらえます。
これでアルゼンチン出国の手続きは終了。

外に出て、バイクにまたがり、出国エリアから出る。
出国エリアから出る時に、最初に係員がくれた紙をゲートの係員に見せて確認してもらう。
紙は係員にそのまま渡してしまう。チリ入国手続きは別の紙をもらえるので問題ない。

■チリ入国

入国エリアの手前のゲートで一旦止まり、係員がナンバープレートを紙に写すので、その紙を受け取ってから入国エリアに入る。
そして、バイクをそこらへんに止めたら、建物の中で手続きを行う。
最初は入国手続き。入国スタンプをもらう。スペイン語で何か質問されるが理解不能。係員は「まあ、いいか」って感じでスタンプを簡単にくれた。日本人だからかも。或いは、チリ入国2度目だからかも。
その後、税関手続きへ。
ここでは、紙を書く必要がある。机に置いてあるある書類に記入。これは、飛行機での入出国と同様の税関申告書。
そして、バイクがアルゼンチンの登録ではない場合、別の書類に記入する必要がある。
係員に言うと書類がもらえるので記入する。
先の税関申告書には英語の併記があったので分かりやすかったが、バイクを記載する用紙はスペイン語だけなので難しいが、なんとなく勘で記入。さすがに何度もやっていると単語に見覚えがあるし、コロンビアバイクの登録証もスペイン語なので、同じ単語が並んでいたらそれを記入すれば良かった。
そしてそれらの書類と共に手続きをし、ペルミソ(バイク一時輸入許可)の控えをもらう。
税関申告書は窓口ではなく、外にいる係員に渡すのでまだ持っている。
外に出て、バイクを荷物チェックの係員のところまで運んでくる。
そこで、税関申告書を係員に渡す。
係員は、人によってはノーチェックでスルーするっぽかったが、私の場合は簡単な質問があった。
「動物持っている?」→ No
「植物、果物持っている?」→No
そして、荷物をチェックするから降ろして、と言われたので降ろして、簡単にチェックして終了。
その後、バイクを入国エリアの出口まで走らせて、ゲートの係員に最初にもらった用紙を渡すとゲートが開いて、無事入国完了。





プエルトモントでチェーン交換

2015-12-15
プエルトモント(Puerto Montt)の観光案内所でバイク屋の場所を聞いてオイル交換を済ませる。
本当はオイル交換だけのつもりだったが、スタッフのおにいさんが「このチェーン変えた方がいいよ」「これどう?」と言ってきたので、安いこともあり、交換することに。 ただ、これが後ほど仇となる。

この時は「これでパタゴニア回っている間、安心だ」と思っていたのだが・・・。





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