クスコ周辺・マチュピチュ遺跡 等 個人旅行 2016年

2016-05-20 記
トピック:ペルークスコ


クスコに移動

そして、クスコ方面に移動します。




Pikillactaのすぐ手前

クスコに行く途中にあるpikillacta遺跡の手前にもちょっとした遺跡があるので見学します。




Pikillacta

クスコに行く途中にあるpikillacta遺跡を見学します。
このレベルの遺跡が沢山あります。さすがクスコ。




Tipon

次はTipon遺跡へ。
これも興味深い。




Pisac

次はPisac遺跡へ。
ここも広い。段々畑が素晴らしい。



さて、クスコの町に向かいます。


マチュピチュ往路:発電所(Hidroelectrica)行きシャトルバス



クスコに到着です。

今日からいわゆる『スタンドバイミー』コースでマチュピチュに行ってきます。
明日:最寄りの村まで移動。6時間バス+2~3時間、線路沿いを歩く(スタンドバイミー)
明後日:マチュピチュ見学
次の日:初日の逆の手順でクスコに戻る

マチュピチュではチケットは買えなくて事前に購入が必要です。
マチュピチュ村でもチケットは買えるけれども、到着が遅くなって閉まっていたら嫌なのでクスコでマチュピチュのチケット入手。1日の入場制限2500人は有名無実化しているらしく、問題なく入手完了。おそらくツアーの事前予約だけで軽く2500人越えているとの噂。
到着日が分かっていれば早めに予約してワイナピチュ山のチケットも取りたかったのだけれども、ワイナピチュ山はネットで見ても当分取れる気配なし。1ヶ月くらいは埋まっている。
まあ、マチュピチュだけ見れればとりあえず十分です。
入場料128ソル、約4200円
周辺遺跡が15ソルとかなのでかなり高いです。




BGM:Copyright(C) Music Palette


マチュピチュ往路:線路を歩く



スタンドバイミー。線路を歩きます。



普通にディーゼルが走ってます。



マチュピチュ最寄りの村は温泉街のような雰囲気です。



どうやら初代村長は日本人だったらしいです。なるほど。


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マチュピチュ往路:バス行列&バス移動

朝5時に宿を出て、5時10分にバスに並ぼうとしたら既に200mくらいの行列が!
5時30分に始発バスが出て、私が乗れたのが6時。到着が6時半。
早すぎると思っていたけれどもベストなタイミングだったようです。
早起きはするに限るね。




マチュピチュ遺跡 (Machu Picchu)

インカ道へ続く高台からの展望。
テレビやブログで見慣れた構図だけれども、実物は一味違います。
テンション上がります。

朝は霧がかかっていて幻想的。霧があがった時の景色も最高です。
ワイナピチュ山に登らなくても展望できるみたいですね。十分です。



かつてマチュピチュに繋がる唯一だった道は橋が外せるようになっています
今は手前に門があって近づけません。



朝日が眩しい



広いので3時間くらいかかります。
人が多いですが早めに来たしエリアが広いのでさほど問題ありませんでした。
日帰り組が来る正午前後はもっと混むのかもしれないですが。

あまり期待していなかったのですが、(期待していなかったからこそなのか) 十分に楽しめました。
他ブログで『テレビと同じだった。人混み凄くて微妙』みたいな感想が散見されるのでテレビが大げさなのかなと思っていましたが、遺跡好きならそんなこと関係なく十分に楽しめると思います。
私は人混みが気にならないほど楽しめました。
これは予想以上。
満足です。
もう南アメリカはほぼ終了ですね。
今すぐ日本に帰ってもいいくらいです。


マチュピチュ近郊:Botanical Garden(植物園)




マチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)




マチュピチュ復路:線路を歩く




チンチェロ(Chinchero)遺跡

今日はバイクでクスコ北部の遺跡をぐるりと見学します。
まずはChinchero遺跡。のどかな所です。

意外に古い教会で、スペイン征服初期の建築とのこと。
中は撮影禁止で損傷も激しいけれども、意外に気合いの入った絵が天井にまで書かれている。
これは一見の価値があるが、興味ない人にはただの古びた教会にしか見えないかも。




チンチェロ(Chinchero)とモライ(Moray)の間にある遺跡

チンチェロ(Chinchero)とモライ(Moray)の間にある遺跡を遠目で見ます。これは近くには行きませんでした。名前も失念



天気予報だと月曜日からしばらく雨みたいだから、慌ただしいけど明日までに観光済ませて日曜日にクスコを出発しようと思います。


モライ(Moray)遺跡



次はモライ(Moray)遺跡。集会場みたいな感じだ。




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オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)

次はオリャンタイタンボ(Ollantaytambo)
ここはマチュピチュへの鉄道駅があって賑わっている村だ。
遺跡は意外に大きい。




タンボマチャイ(Tambomachay)

タンボマチャイ(Tambomachay)を見学。そろそろ日が暮れてきた。




プカ・プカラ(Puka Pukara)

クスコに近いプカ・プカラ(Puka Pukara)を見学。ここまで来るとツアー客も多いです。




Q'enqo

閉館直前にクスコ近郊のQ'enqoを見学。ギリギリセーフです。




クスコ町中

跡はいいし、いい人も多いのですが、それなりの頻度で観光地擦れしている人に会って疲れる。その人たちはたぶん鬱かヒステリーで、むしろ被害者なのだろうけど、こっちまで疲れる。
そういうわけで、クスコは長居する場所じゃないなあ、という印象。
遺跡はいいだけに残念なところだ。
明日出発で慌ただしいと思っていたけれども、実はちょうどいいかも。
元気いっぱいに騙してくるインドで受ける疲れは耐えられるけど、観光地擦れして鬱っぽくなった人たちから受ける疲れは異質だからあまり関わり合いたくない。鬱とヒステリーをうつされる前に退散するよ。
もうちょっと長居しても良さそうなところなのにこんなことになるのは残念だ。
そう思えば、ボリビアの人の温かさは凄かったな。それに比べればクスコは都会人みたいな冷たさがある。それに、観光客からはいくらでもぼったくって良いと思っている人も中にはいる。観光地擦れするってのはこういうことかな。
順番逆でクスコ→ボリビア方面なら印象が違っていたかもしれない。
日本から直接行ったら気にならないかも。
ペルーでもクスコ以外のとこはこんなんじゃなかったんだけどな。
あるいは運が悪かっただけかも。
95%は普通で5%が微妙なので、この程度を気にしすぎかも。
今のところ、南米ベストはボリビアかなあ。



明日はAbancayおよびNazca経由でリマに向かいます。
おそらくNazcaまで2日、リマまで3~4日かかります。
Nazcaは既に見ているので今回はスルーです。リマはまだほとんど見ていないので今回は観光します。

リマからイースター島に行くつもりだったのですが1週間先のチケットは高くなってしまっていて約12万円。

一方、南米最終目的地のボゴタからイースター島往復でもリマの最安値とほぼ同様の8万円前後なので、南米を離れる1週間前のスケジュールにイースター島を入れることにしました。チケットも入手完了。8万300円でした。
6/27 ボゴタ→リマ経由→サンティアゴ経由→イースター島
7/3 イースター島→サンティアゴ経由(1泊)→ボゴタ(翌日着)
7/4 ボゴタで1泊
7/6 深夜0時 ボゴタ→アラスカへ


Museo de Arte Precolombino




Centro Qosqo de Arte Nativo



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