チャチャポヤス 個人旅行 2016年

2016-06-08 記
トピック:ペルーチャチャポヤス


チャチャポヤス(Chachapoyas)に移動

山奥のチャチャポヤス(Chachapoyas)に到着です。

夜の広場に出てみると、太鼓叩いてPPKという政党の集会してる。へえ。
男の代表の写真だからフジモリケイコじゃない方の政党かな?

盛り上がったところで紙風船(火付き)を飛ばしてからどこか行っちゃった。パレードしながら。
あんな火の付いた紙風船飛ばして問題にならないなんて大らかな町なのか国なのか。
そう言えば前の町Huarazの食堂で、『フジモリ大統領ありがとう、日本ありがとう』って握手されたことがあった。
詳しくは分からないけど感謝されてるんですね。

明日は不思議な顔というか盾のようなものを見にKarajiaに行き、その近くの洞窟も見ます。
明後日はクエラップ(Kuelap)という、謳い文句としては『北のマチュピチュ』と比喩されている要塞の遺跡を見に行きます。




Macro遺跡

クエラップ要塞(Kuerap)への通り道、Macro遺跡に立ち寄ります。遠くで見るだけですが。




クエラップ要塞(Kuerap)

朝、ツアー待ちしていたら『今日と明日の行き先を交代しても良い?』と言われて今日はクエラップです。

今、ロープウェイを作っているのでクエラップを横から眺められるようになりそうです。
全貌が見えやすいと評判も高まりそうです。
今は俯瞰できる鑑賞ポイントがないのでもったいない感じです。



眺めの良いところにあります。
雰囲気的に、修復前のマチュピチュ、という感じです。30~50年くらい前の酷い状態のマチュピチュを写真で見たことがあるけれど、そんな感じ。これからいくらでも綺麗になりそう。
砦ではなく要塞だそうです。難攻不落だったらしいです。インカが攻めても落とせなかったとか。

広さはマチュピチュより小さいです。マチュピチュの中央の部分くらいですかね。
周辺部の発掘が進めば同じくらいになるかもしれないですが。



頂上には石の建物が多くあります。



それなりに楽しめましたが、今後の修復工事に期待といったところですかね。
マチュピチュと同レベルに修復されたら面白いことになりそう。
画像に含まれている可能性があるもの:山、空、屋外


Quiocta洞窟(Caverna de Quiocta)




カラヒア遺跡(Karajia)

カラヒア遺跡(Karajia)に行ってきました。
これは棺みたいなもので、元々中にはミイラが入っていたようです。
いろいろなところに点在しているようで、固まってたくさんあるわけではないので見れたのはこれともう1つ小さいところだけでした。
もっと見るには2時間トレッキングとか山を一つ超えるとかしないといけないようです。



こんな感じの絶壁に張り付いていますので近づけません。
近づけるものは破損が激しいようで、鑑賞に耐えないようです。
ここに来る前に洞窟にも行ったのですが見栄えがあまりよくないので割愛です。

明日はここを離れて、3日かけてエクアドルに向かいます。

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