Kendesnii Campground - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-07-27
ムース(Nabesna Road上) - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-07-28
Caribou Creek Trail - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-07-28
Copper Valley Museum - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-07-29
Park内道路 - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-07-29
これからどうしようかと検討中です。
Highway沿いから氷河や鉱山跡のあるMcCarthyやKennicottに行こうとすると悪路を約60マイル(約100km)走らねばならず、最近は雨が降っていたので4WDが近日スタックしたほどの悪い道との情報をパークのレンジャーから入手した。車高の高い4WDのマニュアル車が望ましいとのこと。そうであれば今乗っているレンタカーのオートマのセダンでは行けないと判断、シャトルで行くことにしました。もともとこのレンタカー屋は安い変わりにダート走行禁止だしね。
値段はそれなりに高くて往復USD150もしますがアメリカですしアラスカなので仕方がないです。
今いる国立公園は最大級に大きくて、巨大な氷河を飛行機で見たりもしたいんだけどそれは値段がかなりするので今回はお預け。
アラスカのほんのさわりの部分しか見れていない感じがするけれど、滞在1ヶ月じゃそんなものかな。
Highway沿いから氷河や鉱山跡のあるMcCarthyやKennicottに行こうとすると悪路を約60マイル(約100km)走らねばならず、最近は雨が降っていたので4WDが近日スタックしたほどの悪い道との情報をパークのレンジャーから入手した。車高の高い4WDのマニュアル車が望ましいとのこと。そうであれば今乗っているレンタカーのオートマのセダンでは行けないと判断、シャトルで行くことにしました。もともとこのレンタカー屋は安い変わりにダート走行禁止だしね。
値段はそれなりに高くて往復USD150もしますがアメリカですしアラスカなので仕方がないです。
今いる国立公園は最大級に大きくて、巨大な氷河を飛行機で見たりもしたいんだけどそれは値段がかなりするので今回はお預け。
アラスカのほんのさわりの部分しか見れていない感じがするけれど、滞在1ヶ月じゃそんなものかな。
McCarthy Roadでマッカーシー(McCarthy)に移動 - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-07-30
マッカーシー(McCarthy) - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-01
ケニコット(Kennecott) - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-01
銅山の町ケニコット(Kennecott)に到着です。
大儲けのことを英語でボナンザと言いますが、ここにはボナンザ鉱山があって、実際に当時で1億ドルの利益が出たそうです。まさに大儲け。JPモルガンなんて有名どこの金持ち別荘地もそこらにあります。何故かと思ったら、まさに投資して大儲けした張本人だとか。銅を運び出すために当時の2000万ドルかけて200マイル(320km)の線路を作っても十分に利益が出たのだから凄い。
スケールが違いすぎる話だが、技術者の給与が1日5ドルちょっと、現在の価値で70-100USDだったと聞いて驚愕したよ。やっぱり下請けや雇われの身は悲惨だよね。そんないろいろあったここも、今は忘れられた寂しい村です。
プラントに関わる人は一度来るのもいいかも。昔の最先端プラントが見れます。
ちなみにここに来る道は、晴れていたので噂の悪路もそんなでもなかったですが雨が降ると違うかも。ボリビアやペルーだと普通の道という感じですがアメリカなら悪路と呼ぶのかも。
大儲けのことを英語でボナンザと言いますが、ここにはボナンザ鉱山があって、実際に当時で1億ドルの利益が出たそうです。まさに大儲け。JPモルガンなんて有名どこの金持ち別荘地もそこらにあります。何故かと思ったら、まさに投資して大儲けした張本人だとか。銅を運び出すために当時の2000万ドルかけて200マイル(320km)の線路を作っても十分に利益が出たのだから凄い。
スケールが違いすぎる話だが、技術者の給与が1日5ドルちょっと、現在の価値で70-100USDだったと聞いて驚愕したよ。やっぱり下請けや雇われの身は悲惨だよね。そんないろいろあったここも、今は忘れられた寂しい村です。
プラントに関わる人は一度来るのもいいかも。昔の最先端プラントが見れます。
ちなみにここに来る道は、晴れていたので噂の悪路もそんなでもなかったですが雨が降ると違うかも。ボリビアやペルーだと普通の道という感じですがアメリカなら悪路と呼ぶのかも。
ケニコット銅精錬プラント(Kennecott Concentration Mill) 外観 - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-01
銅精錬プラントは100年前の木工建築で14階建て。北アメリカで最大の木工建築物とのこと。
100年前の最先端の工場とのことで興味深いです。ツアーのみで中に入れます。説明付きなので面白かったです。
プラントと背後に見える白い山。
この町は、100年前にはアラスカ全体の20%の人口を抱えていたとのこと。
当時の繁栄が思い浮かびます。
町には従業員用の食堂があって、コックは何故か全員日本人だったというのも興味深いです。
フランク安田の出てくるアラスカ物語で登場するコックのミナミ氏も、もしかしたら金鉱山が早々に廃れた後にここに移った可能性もあるかもしれないと思ってレンジャーに言ってみたら、レンジャーも興味深そうでした。コックが全員日本人だったということにはびっくりです。
内部は次記事にて
100年前の最先端の工場とのことで興味深いです。ツアーのみで中に入れます。説明付きなので面白かったです。
プラントと背後に見える白い山。
この町は、100年前にはアラスカ全体の20%の人口を抱えていたとのこと。
当時の繁栄が思い浮かびます。
町には従業員用の食堂があって、コックは何故か全員日本人だったというのも興味深いです。
フランク安田の出てくるアラスカ物語で登場するコックのミナミ氏も、もしかしたら金鉱山が早々に廃れた後にここに移った可能性もあるかもしれないと思ってレンジャーに言ってみたら、レンジャーも興味深そうでした。コックが全員日本人だったということにはびっくりです。
内部は次記事にて
ケニコット銅精錬プラント(Kennecott Concentration Mill) 内部 - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-01
ケニコット・アンモニア浸出プラント(Kennecott Ammonia Leaching Plant) - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-01
ケニコット発電プラント (Kennecott Power Plant) - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-01
ジャンボ銅鉱山(Jumbo Mine) - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-01
今日は山の上にあるJumbo mineに行ってきました。面白いところです。
石を運ぶためのケーブルが残っています。土台は木です!
住居らしき建物の残骸も。
片道5マイル(8km)、出発高度が650m, 目的地高度は1750m、高度差1100m、往路3時間、復路2時間15分、トータル6時間
坑道は塞がれていました。危ないですしね。
木でできた土台です。ケーブルもそのまま残っています。
1880年頃は、人がカゴに乗って移動していたとか!
ケーブルは坑道すぐそこから町のプラントに繋がっています。ケーブルは2つあって、坑道はもっと沢山あったのですが、どちらか近い方までトンネルが掘られてトロッコで石を移動してからカゴに入れてケーブルで運び出していたのだとか。凄いものです。
石を運ぶためのケーブルが残っています。土台は木です!
住居らしき建物の残骸も。
片道5マイル(8km)、出発高度が650m, 目的地高度は1750m、高度差1100m、往路3時間、復路2時間15分、トータル6時間
坑道は塞がれていました。危ないですしね。
木でできた土台です。ケーブルもそのまま残っています。
1880年頃は、人がカゴに乗って移動していたとか!
ケーブルは坑道すぐそこから町のプラントに繋がっています。ケーブルは2つあって、坑道はもっと沢山あったのですが、どちらか近い方までトンネルが掘られてトロッコで石を移動してからカゴに入れてケーブルで運び出していたのだとか。凄いものです。
ボナンザ銅鉱山(Bonanza Mine) - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-01
今日はボナンザ鉱山にハイキングしてきました。ここが元祖の坑道なので設備も気持ちしっかりとしています。満足です。
ボナンザ鉱山は展望がとても良いところにあります。
それにしても標高1800mにこんな木造建築を作った上に坑道があるなんて凄いものです。
往路3時間、復路2時間強、往復約6時間、建物の標高1800m、建物の上の展望場所の標高1820m、出発地点の標高650m、標高差1150m
英語でボナンザというと大儲けという意味ですが、まさにここで大儲けしたようです。JPモーガンなど有名どころの名前が散見されます。
ボナンザ鉱山から下を眺めます。
ボナンザ鉱山のメインの建物
ボナンザ鉱山は展望がとても良いところにあります。
近くで見たボナンザ鉱山の建物
ボナンザ鉱山は展望がとても良いところにあります。
それにしても標高1800mにこんな木造建築を作った上に坑道があるなんて凄いものです。
往路3時間、復路2時間強、往復約6時間、建物の標高1800m、建物の上の展望場所の標高1820m、出発地点の標高650m、標高差1150m
英語でボナンザというと大儲けという意味ですが、まさにここで大儲けしたようです。JPモーガンなど有名どころの名前が散見されます。
ボナンザ鉱山から下を眺めます。
ボナンザ鉱山のメインの建物
ボナンザ鉱山は展望がとても良いところにあります。
近くで見たボナンザ鉱山の建物
Root Glacier - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-02
McCarthy-Kennicott Historical Museum - ランゲル・セントイライアス国立公園(Wrangell - St Elias National Park & Preserve)
2016-08-03