今日はあまり予定はなく、先日もらったパンフレットの国立台湾史前文化博物館に行くことにしました。急ぐこともないのでまたもや部屋でゆっくりした後、10時くらいにチェックアウト。 10:12のバスに乗り込んで知本駅(火車站)に向かった。 |
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橋から温泉街の方を眺める。 日本の温泉街に本当によく似ている。 |
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站(駅)前にタクシーが並んでいたが最初の二台には運転手がいない。列車が来ないうちは客がいないということか。三台目の運転手が手を振っていたのでそれに乗る。この運転手はラッキーだな。 運転手はメーターを回す前に指を四つ出して、きっと400元の仕草と思われるものをした。 私は軽くイエスらしき仕草と声を出してしまったが、走り出す前にメーターと言いつつ指差してメーターをつけてもらった。 | |
国立台湾史前文化博物館のパンフレット。 | |
国立台湾史前文化博物館までは、なかなか遠かった。車はスピードを出し、メーターもよくまわってゆく。いくらかな・・・。と思ったら、370元。まあ、こんなもんか。言い値よりやはりメーターの方がちょっとだけ安い。 それにしてもこの国立台湾史前文化博物館ですが、かなり立派だ。さすがは国立と付くだけのことはある。 周辺に広がっている草ぼうぼうの空き地とは大違い・・・。 |
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中の展示もかなり立派。日本語の音声ガイドも借りることができ、ゆっくりと見て回った。かなり展示が多く、疲れてしまうので途中休み休みまわった。 | |
立派な船。 | |
アイヌみたいな刺繍だ。 | |
国立台湾史前文化博物館を見終わった後、中にあるレストランで食事をした。 | |
中庭がずっと広がっている。 | |
そしてそこを出て、近くの駅(火車站)へ向かう。 博物館とのギャップが凄い。(苦笑) 草ぼうぼうだし、駅までの間に何も建物がない。 |
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駅(火車站)で時刻表を確認してみるが、どうやら二時間くらい来ないらしい。仕方なくタクシーに乗ろうと思っても、駅(火車站)にタクシーは止まっていない・・・。
仕方なく、途中曲がった大通りまで歩くことにする。
途中、電車が通り過ぎる。ローカル列車だろうか。 線路をくぐって、大通りを目指す。 |
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あと少しで大通りだ。 | |
そして大通りまでようやく出て、タクシーが通っているかと思ったら全然来ない・・・。 仕方なく少し歩き出すと、ようやく来た。
それで、国立台湾史前文化博物館の別館である卑南文化公園までいってもらうことにする。
ここで失敗。メーターを回していないことに、少し走ってから気が付いた。メーターと言いつつ指さすと、指二本を差し出して、どうやら200元と言っているらしいことがわかる。 おそらくは数十元高いのであろうが、先ほどから言ってもそう違った数字は出してこないようなのでまあいいかと思った。
そして卑南文化公園に到着するかとおもいきや、台東駅(火車站)に着いた。 やられた。 まあ、このすぐ裏なのでさほど間違っていないのですが、台東と言ったところだけ通じてしまったらしい。 まあ仕方がないのでこれでよいとして、歩いて卑南文化公園に向かうことにする。
駅(火車站)のインフォメーションで場所を聞くと、站(駅)を右に出て更に右だという。
それに従って歩くと、あった。これか。たしかに発掘現場だ。 | |
しかし、更に先がある? 公園になっている。 まだなにかありそうなのでしばらく歩いたが、見つからない・・・。 パンフレットには入場料30元とあるのでなにがしかありそうだが・・・。 さきほどのところで入場チケット売場らしきものがクローズしていたが、もともとあそこが有料だったのか??? などなどよくわからないまま站(駅)に戻った。 | |
それにしても、まだ4時。19:45の電車まで時間がありすぎるので早い時間の席がないか再度確認を試みる。すると、あった! よかった。一時間くらい早い席だ。それにより18:15に変更し、到着も22:45から21:45くらいになった。 寝る時間を考えると、このくらいが有り難い。
そして電車を待つが、それでもまだ時間がある・・・。 横にある屋台などで少し腹ごしらえをして時間をつぶす。 それにしても、思いのほか冷える。これでは阿里山の早朝日の出ツアーは思いやられる・・・。 0度にでもなったら凍え死にそうだ。 |
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そして電車は高雄に到着。 ホテルに行き、ようやく休みにつく。 |
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