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バンガロール到着

2013-06-02 記載
トピック:インド赴任: 1ヶ月目

5月31日に引越しをしました。
会社が出してくれる容量ぎりぎりまで航空便で重量調整し、10箱190kgで発送。
船便であればもっと容量は増えるが、2ヶ月も待っていられないので。

部屋はもう住み辛い状態なので同日はホテル宿泊。
ホテルチェックイン後に会社に行き、あいさつおよび焼肉屋で美味しい牛さんを食べる送迎会をしてもらった。


そしてバンガロールへ。

シンガポール航空を利用するためにチェックインカウンターに行ったところ、スーツケースとゴルフバッグを合わせるとちょうど約30kgだったので追加料金が心配だったが、荷物を預かってくれるお姉さんは何も言わずに無言のサービスをしてくれたので追加料金なし。(ルール上はゴルフバッグは最大6kg換算ということで約2万の追加料金の可能性があったので心配していた)

サブバッグには電気製品を山ほど入れて機内持ち込みにし、預けるスーツケースは服中心にしたのでこのくらいの重量で済んだように思われる。

そしてシンガポール経由でバンガロールへと行くが、シンガポールで機体不備があり、エンジニアが修理するまで1時間ほど待たされたものの、無事バンガロールに到着。

入国審査は問題なかったが、荷物を受け取るところでちょっとした問題発生。

スーツケースが半開きの状態になっており、もともと中に入っていたベルトを紐代わりにしてスーツケースが縛ってあったのだ。 ベルトには黒い汚れがついていてもはやベルトとしては使いたくないし、バックルも消えうせている。 このベルトは伸縮素材でできており気に入っていただけにちょっと不快。

そこで、バンガロールの荷物受け取り所にあったシンガポール航空のカウンターでクレームを入れたところ、罪は認めるが補償はできないとの回答。本部にはレポートするとのことだった。 私は別途、東京のシンガポール航空のメールアドレスにも連絡を入れて、上記が会社としての正式回答かどうか確認することにする。(また後日)

FoxFireのこの伸縮素材ベルトは値段的には2~3,000円程度だがあまり売っておらず、自宅にもう一つストックしてあるのだが、しばらく取りに行くこともできず、仕方がないのでこちらで何かを探すことにする。今は服にベルトがくっついているズボンなので問題ないが、持参したズボンをはくにはベルトがないと困る。

そして税関でゴルフバッグが咎められるかどうかが最後のテストだったが、特に何も言われずに通り抜けることができた。(ここで言われる人もいるようだ) ゴルフバッグは、それとして見える形ではなく、ゴルフバッグ宅急便で空港に送りつける時に、運送業者の袋を有料で付けて貰ったので中身が見えない状態になっており、それがもしかしたら良かったのかもしれない。

荷物の追加料金を取られなかったことと、税関を何もなく通過できたことを考えれば、プラスマイナスをトータルで考えると今日はプラスだった、とも言えなくもない。

そしてゲートを抜けて外に出ると現地のお迎えの方々が待っていたのでホテルまで送ってもらった。

明日はゆっくりして体をならすことにする。 今日はもう遅いし。



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