ナスカの地上絵(Nazca Lines) 遊覧飛行 & アントニーニ博物館(

2015-11-21 記
トピック:ペルーナスカ

ナスカの地上絵(Nazca Lines) - Torre Mirador de Las Lines de Nasca

2015-11-20
ナスカの地上絵(Nazca Lines)を道路脇の展望台 Torre Mirador de Las Lines de Nasca から見てみた。
地上から見てもよくわからないが、展望台からならセスナよりも大きく見えてある意味これはこれでいいかも。

■Torre Mirador de Las Lines de Nasca


展望台から見えるのは「手」と「木」のようだ。





ナスカの地上絵(Nazca Lines) - 宇宙人(Astronauta)

2015-11-20
展望台のすぐそこにある丘の上に登れるので登ってみたが、よく分からない・・・。
後で調べてみると、斜面に宇宙人(Astronauta)が書いてあるのだとか。 向こう側の丘の上に登ったら見えたのかも。 うーむ。 見逃した。 セスナからは見たけれども近くから見たらそれはそれで面白いに違いない。たぶん。

■ちょっとした丘






ナスカ(Nazca)の町に移動

2015-11-20
地上絵が書かれてあるエリアを離れ、ナスカ(Nazca)の町に移動します。
地上から見ても何が書かれてあるか全く分からないね。



ここでの宿は以下

Hospedaje Yemaya (オスペダヘ ヤマヤ)
シングルルーム2泊で60ソル (約2170円) 朝食なし

宿の主人が地上絵フライトの予約をリーズナブルな値段で取ってくれたのでよかった。



ナスカ地上絵 遊覧飛行

2015-11-21


噂ではセスナは110~150USDということだったが、今はローシーズンなので70USD(8~12人乗り)、75USD(4~7人乗り) (空港税25ソル,約900円は別途) (いずれもパイロット2名含む)で乗れるみたいなので早朝に地上絵をセスナから見てきました。

小型機の方が低空を飛ぶので絵がよく見えるらしい。大して値段違わないし、小型機(4~7人)なら窓際席が確定なので小型機75USDにしました。 体重100kg超えると2名分料金のようなのでインドで30kg痩せていて良かった。今はリバウンドして100kg危ういけど、頼んだホテルの人がうまくねじ込んでくれるようなので融通が利くようで助かった。体重計ないので今の体重分からないけど。
→空港で計ったら88kgだった。ふむ。

揺れを心配していたけれども意外と快適でした。

というか、乗っている間は気にならなかっただけで、地上に戻ってみたら意外と気分悪くなってました。30分くらいの短いフライトなので、地上絵に集中していて意識が体に行っていなかっただけっぽい。ホテルに戻ってから2時間くらい横になっていて、その後回復。

地上絵は、噂で聞いていたようにかなり小さく見えます。小型機で6人乗り(パイロット2名、乗客4名)だったので地上近くを飛んだ筈なのですがそれでも小さかった。

動画も作りました
南米バイクツーリング:ペルー・ワカチナ→ナスカの地上絵 by ○ーミン



↓トリミングしたもの


↓ 標準レンズ相当(35mm + APCサイズミラーレスで1.5倍拡大相当 = フルサイズの50mmレンズ相当)で撮るとこんな感じ。 だいたい目で見るのと同じくらいの感覚です。人間の目ならばなんとか探して分かるというレベル。


↓ 真ん中あたりに「宇宙人」があるけれどもかなり小さい。


↓ かなり拡大。


分かっていたとはいえどれも小さくて少し残念だったけれども、とりあえずきちんと見れたのでよしとします。まあ、心残りはない。

たぶん午前の早いフライトだったから風が弱くて揺れが少なかったのだけれども、このあたりは昼間以降夕方まで強風なので、リマあたりから日帰りで来る人たちは強風の中を飛ぶことになってかなり揺れると思われます。8時にホテルを出て9時半にはホテルに戻るようなスケジュールでした。


BGM:Copyright(C) Music Palette



アントニーニ博物館(Museo Arqueológico Antonini)

2015-11-21
ナスカの町の外れにあるアントニーニ博物館(Museo Arqueológico Antonini)を見に行く。
意外に入場料が高い。 内容はそこそこかな。でもちょっとやっぱり高いかなぁ。観光地価格だな。









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