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ガラパゴス 個人旅行 2015年

2015-11-01 記
トピック:エグアドルガラパゴス

サンタ・クルス島(Santa Cruz Island)のPuerto Ayoraに移動

今日はガラパゴス諸島に移動します。
今回は初めてで勝手も分からないのでメジャーどころであるサンタ・クルス島(Santa Cruz Island)のPuerto Ayoraに滞在することにしました。

飛行機はTAME航空。片道160ドル前後で円換算で往復5.6万円ほどだ。
似たり寄ったりの値段なので価格競争もたいしてないのだろう。
荷物はキトの宿にほとんど置いてきて、最小限の荷物だけ持って行く。
バイク1日保管1ドル、荷物1日保管1ドルかかるが、大した問題ではない。

朝、宿の車で空港まで行き、空港でチェックインしてからラウンジに入ったが、ここでプライオリティカードをおそらく置き忘れてしまった。 しくじった。 ラウンジ使う重要アイテムなのに。

そしてガラパゴスへ。

空港からサンタ・クルス島へはいくつか乗り継いでいく必要がある。

1.まず、無料バスで空港のある小さな島の桟橋まで移動する
2.桟橋から短い川というか海というか、渡し船みたいなもので向こう岸に渡る。1ドル


3.向こう岸がサンタ・クルス島。いるのは北側なので、南側にあるPuerto Ayoraの町に行くためにはそこからバスに乗って2ドルで行くか、或いはタクシーを使う。


そうしてバスに乗り、宿に到着。

Cormorant Lodging House (コーモラント ロッジング ハウス)
ツインルームのシングル利用で4泊 US$105 (約12,700円)
1泊あたり約3,175円だ。

ガラパゴス諸島は裕福層が来る島だと聞いていたが、町のところはそうでもないね。
バックパッカーや地元エグアドルの裕福層が多くて、本当の裕福層は空港に送迎が来ているツアーやクルーズで直接船に行ってしまう気がする。

この町でUS100ドル札をたくさん確保しようと思っていたのに、宿にも5枚くらいしかなくて、後日参加するダイビングショップにも数枚しかなかった。 ATMで20ドル札が山のように出てくるのに100ドル札にどこでも替えられないなんて、エグアドルはやっぱりそういう国なんだなあ、と思わされる。100ドル札は基本的に誰も受け取らないから使えないらしい。 使えるのは高級ホテルとかガラパゴス諸島のショップくらいのようだ。

他のブログで、ガラパゴス諸島に来れば100ドル札は簡単に手に入るようなことが書かれていたけれども、それはたぶん運が良かったのか、あるいはそれなりにいいホテルだったのか、あるいは季節的なものか。 それとも昔はATMから100ドル札が出てきたのか? よく分からんが、とにかく私は4日滞在のうち100ドル札を合計10枚くらいしか確保できなかった。 やれやれ。 あてが外れた。



サンタ・クルス島(Santa Cruz Island)のPuerto Ayora

ここはちょっとした町なのに、港の周辺に動物が多くいる。
特にアシカが我が物顔で港にたむろしているのが面白い。





チャールズ・ダーウィン研究所 周辺の海辺

チャールズ・ダーウィン研究所に行ってみたが、どこから見たらいいのかいまいち分かり辛く、とりあえず海に行ってみました。
とりたてて凄いものはなかったが、海イグアナが大量にいた・・・。





チャールズ・ダーウィン研究所



有名なチャールズ・ダーウィン研究所。見学は無料。

とは言ってもとりたてて見るものはあまりなく、ジャイアント・タートル(巨大な亀さん)くらいか。
ジャイアント・タートルはガラパゴス各地で何度も見れるし、記念に立ち寄った、という感じがする。




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ガラパゴスでダイビング

今日はダイビングに出かける。

ガラパゴスは物価が高いが、ボートダイビング2本で160ドル(約19,300円)。
ダイビングの値段としては安くはないが、法外に高いというわけではない。ガラパゴスであることを考えたらこんなものか、とも思える。

サンタ・クルス島の北まで車で移動した後、そこからボートに乗って出かける。
今回、今までにないほど船酔いに苦しんだ・・・。 いやはや。 こういうこともあるもんだ。 船の上より海の中の方が楽だ。

海では、それなりにいろいろ見られたが、陸上ほど特徴的というわけではないか。
・ガラパゴス・シャーク(たくさん)
・海亀(たくさん)
・アシカ(多くは岩の上で寝ていて、残念ながら一緒に泳ぐことはできなかった。後日別の場所のシュノーケリングで一緒に泳いだけど)
・バラクーダ(独立して泳いでいる)
・バラクーダに似た魚の大群
・熱帯魚たくさん





イザベラ島(Isabera Island)1日ツアー



サンタ・クルス島(Santa Cruz Island)のPuerto Ayoraからイザベラ島(Isabera Island)への1日(日帰り)ツアーに参加してみた。

いくつか旅行代理店を回ったけれども、安いところで85ドル、ちょっとだけいい船で95ドル、というところが多かった。 何故か120ドルのところもあったが、サービスが違うのかも? それとも一緒なのかも。 いまいち違いが分からないので一番安いのにしました。

単純に片道切符を買うと30ドルのようなので往復60ドルに案内および島内の車移動、昼ご飯、シュノーケルレンタルが付いていると思えば85ドルくらいで十分な気がする。

旅行代理店から港に歩く間、酔い止めの薬を飲んだ方が良いとお勧めされて往復分の2錠を購入する。50セント(約60円)

とりあえずPuerto Ayora港出発。



約2時間半、それなりに長かったしかなり揺れたがようやく到着。
この波だと酔い止めがなかったら辛かったかもしれない。

イザベラ港はなかなか多くの動物たちで賑わっていた。



赤道直下なのにペンギン。意外だ。



アシカがそこかしこで泳いでいる。



ペンギンも泳いでいる。



この屋根の下でアシカがお昼寝してる。



道でもアシカが堂々と昼寝してる。



ベンチで寝てるのが凄くウケるんだけど。



最初はフラミンゴを見に行った。 とは言っても、外来種らしい。



次はGiant Tortoise Breeding Centerに行く。
これは個体数が減ったとはいえ、いろいろなところで見られるね。



ビーチに短時間寄った後、昼食。



その後、港すぐの場所でシュノーケリング。
アシカが数匹いて一緒に泳いでくれました。

2時半になったらもう帰り。 また2時間半かけて戻る・・・。 日帰りは慌ただしいね。 1泊して山の方にも行けば良かった。


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Tortuga crossing private ecological reserve



今日の午前中はタクシーを借りてサンタクルス島の西部にあるジャイアント・タートル(巨大亀)保護センターに行ってきた。
タクシーチャーターは3時間で35ドルだ。

タクシーを30分くらい走らせると保護地区に到着し、道の周囲にジャイアント・タートルが見え隠れする。
野生が保護されている地区らしく、飼育されているものよりは人間を多少は警戒するようだ。

ここにはちょっとした洞窟があって、探検ごっことまでは行かないがちょっと洞窟を楽しむことができる。




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サンタクルス島のLos Gemelos(Highland)

ジャイアント・タートルの保護センターを見た後、いわゆるHighlandと呼ばれているLos Gemelosを見に来た。
ここはクレーター跡らしい。なかなかだ。





サンタクルス島のTortuga Bay



サンタクルス島のTortuga Bayに行ってみました。
ここは町外れから歩道を歩いて約45分のところにある。

途中、鳥たちがたくさんいるし、砂浜には鳥や海イグアナがたくさんいた。
ただ、名前だと「亀」のビーチだが、肝心の亀がいなかったが・・・。
昔はいたということなのか、あるいは時期的な者か、あるいは今日たまたまいなかったのか。




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