サンタ・クルス島(Santa Cruz Island)のPuerto Ayoraに移動

2015-10-29 記載
トピック:エグアドルガラパゴス

今日はガラパゴス諸島に移動します。
今回は初めてで勝手も分からないのでメジャーどころであるサンタ・クルス島(Santa Cruz Island)のPuerto Ayoraに滞在することにしました。

飛行機はTAME航空。片道160ドル前後で円換算で往復5.6万円ほどだ。
似たり寄ったりの値段なので価格競争もたいしてないのだろう。
荷物はキトの宿にほとんど置いてきて、最小限の荷物だけ持って行く。
バイク1日保管1ドル、荷物1日保管1ドルかかるが、大した問題ではない。

朝、宿の車で空港まで行き、空港でチェックインしてからラウンジに入ったが、ここでプライオリティカードをおそらく置き忘れてしまった。 しくじった。 ラウンジ使う重要アイテムなのに。

そしてガラパゴスへ。

空港からサンタ・クルス島へはいくつか乗り継いでいく必要がある。

1.まず、無料バスで空港のある小さな島の桟橋まで移動する
2.桟橋から短い川というか海というか、渡し船みたいなもので向こう岸に渡る。1ドル


3.向こう岸がサンタ・クルス島。いるのは北側なので、南側にあるPuerto Ayoraの町に行くためにはそこからバスに乗って2ドルで行くか、或いはタクシーを使う。


そうしてバスに乗り、宿に到着。

Cormorant Lodging House (コーモラント ロッジング ハウス)
ツインルームのシングル利用で4泊 US$105 (約12,700円)
1泊あたり約3,175円だ。

ガラパゴス諸島は裕福層が来る島だと聞いていたが、町のところはそうでもないね。
バックパッカーや地元エグアドルの裕福層が多くて、本当の裕福層は空港に送迎が来ているツアーやクルーズで直接船に行ってしまう気がする。

この町でUS100ドル札をたくさん確保しようと思っていたのに、宿にも5枚くらいしかなくて、後日参加するダイビングショップにも数枚しかなかった。 ATMで20ドル札が山のように出てくるのに100ドル札にどこでも替えられないなんて、エグアドルはやっぱりそういう国なんだなあ、と思わされる。100ドル札は基本的に誰も受け取らないから使えないらしい。 使えるのは高級ホテルとかガラパゴス諸島のショップくらいのようだ。

他のブログで、ガラパゴス諸島に来れば100ドル札は簡単に手に入るようなことが書かれていたけれども、それはたぶん運が良かったのか、あるいはそれなりにいいホテルだったのか、あるいは季節的なものか。 それとも昔はATMから100ドル札が出てきたのか? よく分からんが、とにかく私は4日滞在のうち100ドル札を合計10枚くらいしか確保できなかった。 やれやれ。 あてが外れた。