サルタ 個人旅行 2015年

2015-12-02 記
トピック:アルゼンチンサルタ

サルタ(Salta)に移動

2015-12-02
ティルカラから南下し、サルタ(Salta)に移動します。 割と近い。
サルタの町では両替(闇両替)およびバイク保険加入のため早めに町に着いて手続き等を済ませようと思う。



ここでの宿は以下。 悪くない。 ドミトリだが1人占有だった。

Backpacker's Suites & Bar
ドミトリ 100Peso (闇レートで約870円) 朝食付

お店に入ると、50%以上の確率で頻度に「切れてセロテープでくっつけたお札」をお釣りで返される。
よそ者と思ってるんだろうけどチェックして交換させるよ。



ティルカラからサルタ に向かう途中、廃線沿いを通った

2015-12-02
かなり長い距離が廃線になっている。
今日だけでなく何度も廃線跡を見た。





サルタ近郊のバンダ(道路封鎖)

2015-12-02
昨日に引き続き、サルタ近郊でバンダ(道路封鎖)に遭遇。
とりあえず止まっている車の間をすり抜けて先頭に行ってみる。



先頭に行ってみたら、何やらよくわからないが歓迎されてしまった・・・。
ゲバラの顔付きの旗があったよ。そういう趣旨なんだろうな。



外国人はあまり関係ないのか、バイクは通してくれた。
というかアジア人ということで妙に盛り上がって「写真撮ってくれよ」みたいな状態に。ニュースになってほしいんだろうな。
アルゼンチンはインフレ凄いから、弱い市民が一番苦しむ構造なのかな。

どうやら今日のはArgentine Workers Union主導のアルゼンチン全土でのデモっぽいな。予算削減と給与に関係あるっぽい。
でも、昨日のバンドは地元に病院が欲しい地元民による抗議っぽかったな。大きな抗議活動に乗っかったのかも。



今、抗議活動が活発化して、ここSaltaから北に行ったところにあるボリビア国境の手前にある橋を抗議者が封鎖しているらしい。なんとまあ。そちらには行かないからいいけれども他の場所も道路閉鎖がありそうだ。
ニュースで聞く限りはそんな感じだけど外国人、特にバイクは通れるかもしれないけど。



サルタで闇両替

2015-12-02
サルタはアルゼンチン北部の主要都市なので、中央の公園近くでとりあえず両替を済ます。
歩いていると呼びかけている人がいるのでそれが闇両替商の合図だ。 意外と堂々と行っている。

アルゼンチンはインフレが激しいため、US100ドル紙幣を皆が集めたがっている。ただしUSドルはアルゼンチン国内では流通していないので旅行者に群がる状況だ。
アルゼンチンペソの正規レートが9.6くらいで新聞に載っている闇レートが14.5だけどSaltaは大きいと言っても地方都市なので100ドル紙幣で14.3、20ドル紙幣で14のレートのようだ。45%ほど違う。

ガソリン1Lが約14.5ペソで約183円/Lが正規レートだが、闇レートで124円/Lになるので闇レートが普通の値段という感覚だな。正規レート換算だとなにもかもが高すぎる。

闇レートが新聞に載っているし、道端で闇両替商がたむろしている。そして外国人が当たり前のように両替している。噂通りですが、これがアルゼンチンの現実だな。



サルタ(Salta)でアルゼンチンおよび周辺各国の保険入手

2015-12-02
↓以下にあるYamahaショップで入手しました。


1ヶ月150ペソです。ここでは2つ保険を取り扱っていて、片方は「アルゼンチンで販売されている車種」しか対応していないため購入することができず、別の保険会社に頼みました。クレジットカード支払いが必須でしたので闇レートではなく正規レートで換算すると1ヶ月約US15ドルです。

保険はアルゼンチン、チリ、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、ボリビアまでカバーだ。1月150ペソ、約USD15。クレジットカード支払い必須なので通常レートが適用される。
これで保険の心配はなくなった。

ショップが普通に扱っている1つ目の会社はアルゼンチン販売の車種しか受け付けてないそうで売ってくれなかったけど2つ目の会社を準備してくれて購入できた。ふう。

昼間はシエスタでバイク屋も閉まっていたが、バイク屋は5時からまた開くのでそのタイミングで行った。

ついでにオイル交換も済ませたが、闇レート換算でも3,200円なのでアルゼンチンならこんなものかなと思う値段だけど通常レート換算だと約4,800円でかなり割高なので闇両替必須だなあ、と思う。



トピック:アルゼンチンサルタ