ルレナバケ 個人旅行 2016年

2016-05-10 記
トピック:ボリビアルレナバケ

ルレナバケ(Rurrenabaque)に移動

2016-05-05
どうやらボリビアはアマゾンツアーが南米で最安のようなのでここで5日間のアマゾンツアーに行くことにしました。
5日間ツアー(3日+2日):約1.8万円 1日あたり3600円
航空チケット: 往復約2万円

対抗馬の他のアマゾンツアー
・ペルーのイキトス、ツアー1日4000円、航空券 リマから往復2.5万円 ほとんど同じ気もするが選択肢が多くてもっと安いロッジで安く抑えたり高級ロッジに泊まったりできる。当初はこれを考えていたが、ピンキリっぽい感じで選びにくい。
・ブラジルのマナウス ツアー1日1万円と高い上にブラジルビザの入手が必要、ペルーからの航空券も高いので選択外。サンパウロから往復するならこの選択肢もありだった。
・エグアドル東北部のアマゾンツアー キトから深夜バスで移動して2泊3日のツアーで2万円前後。これも選択肢としてありだったが、見られる動物が少ないとの噂なので微妙。

ここボリビアからのツアーだと値段に選択肢がなくて、それ故に満足度が高いのではないかな、と。
そもそも最貧国なのでちょっとの値段で満足度が高そう。たぶん同じクオリティをペルーのイキトスで求めると、もっと高くつく筈。
ということでここボリビアでアマゾンツアーに行くことにしました。

これを最後にして、もう南米では他のアマゾンツアーには行きません。そのくらいのつもりです。
5日から行って、10日にラパスに戻ってきます。
ここラパスからバスで行くと18時間の上、年間200人はバス転落で死んでいるという道を通るので飛行機で往復します。

それにしても、今までかつてないほどの小型機でびびりました。





Pampasツアー:川まで移動

2016-05-05
ルレナバケに到着。アマゾンツアーに行ってきます。
村が既にジャングルっぽくて、これからジャングルに入ったらどうなることやら、という感じです。



出発して1時間強で早速パンク(苦笑)



タイヤ交換を待ちます。運転手が汗だくになって作業しています。





Pampasツアー:ボートで移動

2016-05-05


Pampasへ向かうためにボートに乗り換えます。
ボートは凄く小さい。



意外にスピードが出ます。

たくさんワニに遭遇



いたずら好きな猿も沢山



格好つけている鳥が山ほどいます。
雄が雌を誘っているのかな?




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Pampasツアー:宿泊所

2016-05-06
宿泊所。ボロいけれども、ジャングルという割には意外にしっかりしています。
期待してはダメだけれども。
蚊がいっぱい。





Pampasツアー:夕日

2016-05-06
近くまでボートで移動して夕日を見ます。
景色は綺麗ですが、日が暮れると蚊が山のように人間を襲ってきます。かなりやばいです。





Pampasツアー:アナコンダ探し

2016-05-06
湿地帯を歩いてアナコンダを探します。
毒蛇が5種類いるから見つけたら動くなと注意されました。そう言われてもねえ...

他の動物もいくつか発見するものの、アナコンダは発見できず。残念。





Pampasツアー:ピラニア釣り

2016-05-06
ボートでピラニア釣り。
肉は少ないし白身で旨味も少なかったので味はいまいち。
小さな歯でつっつくので針を飲み込むのを待つよりは引っ張るひっかけた方がヒットが多いことに気付くまで時間を要してしまった。





Pampasツアー:ピンクドルフィンと泳ぐ

2016-05-07
ピンク・ドルフィンと泳ぎます。
同じどころにいるピラニアとワニのことは皆さん気にしていないようです。
ガイドが見張っているので少なくともワニの心配はなさそうなので私も泳ぎました。
濁ってるけれども意外に粒子が細かいというか、汚れた茶色ではなくてピュアな茶色です。
目を開けても全然平気。視界はないですが。
ジャングルの川ってみんなこんななのだろうか?アマゾンだからかな?
マレーシアのジャングルの川では泳がなかったなあ。





Pampasツアー:帰る

2016-05-08


ボートと車でルレナバケ村に戻ります。



だだ、村への帰りにまたパンク。
片道3時間で行きも帰りもパンクするなんて頻度多すぎでしょう。タイヤ酷使し過ぎ。かなり磨耗しているし。
乗用車だからパンクするのかと思っていたら、同じツアー会社の4WDジープも帰りにパンクしてた。ふむ。

今日は一旦拠点の村に戻ります。最初の3日間、自然保護区Pampasツアーの終了です。

明日から2日間、今後は本物のジャングルに行ってきます。
今日までのPampasは建物での宿泊でしたが明日の晩はジャングルの中でテント泊です。どうなることやら。


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ジャングルツアー:ボート

2016-05-08


一応今は乾期の筈なのにこんな天気。

今日から2日間、自然保護区ではなくて本当のジャングルツアーなのに天気のせいで憂鬱だ。申し込まなきゃ良かったかな...
そもそも自然保護区3日間だけのつもりが、旅行代理店のおばさんの売り込みでこちらも詰め込まれてしまい、『よくわからないけど、まあいいか』と思っていたらこのざま。
やはり自分でしっかりとプランニングしなきゃだめですね。自分でスケジュールすれば割と晴れ男なのだが、他人に任せたり意識が薄いと酷いことになる。
人生で何度もないリアル・ジャングル・サバイバルになる予感。
先日の自然保護区の滞在で背中に汗疹?ニキビ?ができて、殺菌効果のある石けんを買ってゴシゴシ洗ったばかりなのに、また汗だくになって酷いことになりそう。
しかも予定だと4~5時間歩くって、この雨のぬかるみの中のジャングルを? まあ、とりあえず出掛けるか...




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ジャングルツアー:ロッジ

2016-05-09
テントと聞いていましたが、家がありました。
どうやら2泊3日以上だとテントですが私は1泊2日だし人数が少ないのでロッジ泊のようです。
スケジュールは臨機応変っぽい感じ。
ただ、シャワーがなくて川がシャワー代わりでしたが。




ジャングルツアー:散策

2016-05-09


ボート上では雨に濡れて寒いくらいでしたがジャングルの中は葉っぱが雨を受け止めるので地面までそのまま雨が落ちず、意外に普通(?)の地面でした。ぬかるみは、ジャングルならこんなものかな?という感じ。むしろ、曇っていたためか蒸し暑くなくてちょうど良かったのかも。行く時は憂鬱でしたがそこそこ普通に過ごせました。

他のツアーではジャングルの中に一泊とかもあるみたいでしたが、私の場合、現地人の住宅の裏庭みたいなジャングルに2~3時間案内してもらうくらいでした。それでも十分です。

雰囲気はゲームの『メタルギア3』な感じです。
茂みにゲリラが潜んでいたらかなり見つけにくい。



ナイト・ウォークで危険な毒蛇を発見。




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飛行機でラパスに戻る

2016-05-10
て、空港に向かいます。
熱帯雨林から高地のラパスへ。
バスで来ていたらぬかるみの道を深夜含めて18時間の危険な道を戻ることになっていた。乾期ならともかく雨が降った時はやばい。
ましてやバイクで来ていたら戻れなくなっていたかもしれない。飛行機にして良かった。





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