上海から新幹線で北京へ
2015-04-17
上海から新幹線に乗って北京へ行くことにする。
9時発で1時40分頃到着なので4時間40分だ。
昔は24時間とかかかっていたらしいので、随分と早くなったようだ。
今回選択した便は南京しか止まらないので、止まらない分、他の便よりも多少早く着くようだ。
上海の駅はとてつもなく巨大。
天井も高い。
そして何より、秩序がある。
出発の15分くらい前までホームに入れず、列を作って並ぶのだが、インドのように列に割り込みなどない。きちんと列を作って並ぶことができる。 噂で聞いていた、「中国の割り込み乗車」は新幹線に関して言えばほとんどないようだ。
そして乗り込む。
中は、中国人が乗っているという以外は普通の新幹線。
大体300km/hで走っている。
たまにちらちら見ていたが、310km/h以上には一度もならなかった。
それにしても、日本の新幹線に比べるとモーターおよび線路の音がうるさい。
あと、出発時の背中を押されるトルク感がない。
日本の新幹線は全ての車両にモーターがあるが、こちらは違うのかも。
そして北京に到着。
駅で食べた麺が美味しい。
その場で伸ばして茹でるので最高。
宿泊先は「北京西華智徳飯店(北京 ジェイド ホテル、Beijing Jade Hotel) 」に6泊する。
ドミトリで1泊あたり60元(約1170円)。
元々普通のホテルだったような雰囲気で、普通の部屋のベッドが二段ベッドになっている。
なので、他のユースホステルに比べてちょっと狭いかも。
シャワールームとトイレも自分の部屋のものしか使えないのでちょっと不便かな。
普通のユースホステルであればシャワールームとトイレは部屋とは切り離されていていくつかあるのが普通なので。
とは言っても、以外と空いていて、6泊のうち5泊は部屋に私1人だったので意外と快適だった。
これで1部屋に4人いたらかなり窮屈だったかもしれない。
9時発で1時40分頃到着なので4時間40分だ。
昔は24時間とかかかっていたらしいので、随分と早くなったようだ。
今回選択した便は南京しか止まらないので、止まらない分、他の便よりも多少早く着くようだ。
上海の駅はとてつもなく巨大。
天井も高い。
そして何より、秩序がある。
出発の15分くらい前までホームに入れず、列を作って並ぶのだが、インドのように列に割り込みなどない。きちんと列を作って並ぶことができる。 噂で聞いていた、「中国の割り込み乗車」は新幹線に関して言えばほとんどないようだ。
そして乗り込む。
中は、中国人が乗っているという以外は普通の新幹線。
大体300km/hで走っている。
たまにちらちら見ていたが、310km/h以上には一度もならなかった。
それにしても、日本の新幹線に比べるとモーターおよび線路の音がうるさい。
あと、出発時の背中を押されるトルク感がない。
日本の新幹線は全ての車両にモーターがあるが、こちらは違うのかも。
そして北京に到着。
駅で食べた麺が美味しい。
その場で伸ばして茹でるので最高。
宿泊先は「北京西華智徳飯店(北京 ジェイド ホテル、Beijing Jade Hotel) 」に6泊する。
ドミトリで1泊あたり60元(約1170円)。
元々普通のホテルだったような雰囲気で、普通の部屋のベッドが二段ベッドになっている。
なので、他のユースホステルに比べてちょっと狭いかも。
シャワールームとトイレも自分の部屋のものしか使えないのでちょっと不便かな。
普通のユースホステルであればシャワールームとトイレは部屋とは切り離されていていくつかあるのが普通なので。
とは言っても、以外と空いていて、6泊のうち5泊は部屋に私1人だったので意外と快適だった。
これで1部屋に4人いたらかなり窮屈だったかもしれない。
万里の長城(八達嶺長城)
2015-04-17
今日は天気が良いので、万里の長城に行ってみることにしました。
万里の長城はいくつかあるが、一番アクセスしやすい八達嶺長城に行くことにしたのです。
バスでも行けるが、北京北駅から鉄道で行けるらしいので鉄道で行くことにしました。
まず、近所で腹ごしらえ。
ワンタンと、揚げパンを食べる。10元(約200円)
北京北駅までは地下鉄で移動し、北京北駅で乗り換える。
北京北駅ではS2系統が八達嶺駅に行くために特別扱いされているようだ。並ぶ場所もS2系統だけ別になっている。
切符は買わずとも北京の交通カードで乗れるようだ。
どうやら30分後に出発するようなので、列に並んで待つ。
出発15分前になったら入場になり、と同時に、多くの人が走り出した(笑)
おそらく自由席の人が走っているのだろう。 全く気にせず歩いている人も多い。
私も走って、無事に席確保成功。
そして八達嶺駅へ。
ここから入り口までは1kmくらい歩くようなので、ちょっと早めに腹ごしらえをしてから登ることにしました。
登る前に水を買おうとしたら、500mlのペットボトルが10元(約200円)と言われたが、外国人だからぼっているのか? ミネラルウォーターではなく、コンビニで2元くらいの品なのだが。 そこで買うのはやめて、別のお店で別のペットボトルを2元(約40円)で買った。 そうそう、これが普通。
モノレールで登ることもできるが、それほど距離がなさそうなので歩いて登ることにしました。
北と南に分かれているので、まずは空いている北に向かうことにしました。
北に向かい、一番高いところまで意外とすんなりと到達できたので、そのまま折り返して出発地点に戻り、南も行くことにしました。
南の一番上に行った後、ぐるりと回って降りてきた。
そして帰途につくが、帰りの電車の時間をきちんと確認しておらず、とりあえず鉄道駅に戻ることに。 すると、現在2:00で前の列車1:40が既に出てしまっており、次の列車が3:50(!)くらいのようなので、逆方向に一旦行ってから、次の列車の始発から折り返してくることにしました。
ここで待っていても、列に1時間半もずっと並び続けるよりは次の駅まで行って折り返してくる方が座れて楽という判断だ。時刻表をネットで調べると、折り返しに40分くらい時間の余裕があるようだ。片道6元(約120円)余分に使うことになるが、ずっと立って待っているよりはいい。
そして予定通り次の駅まで行き、一旦外に出て、再度入場してから電車に乗った。
待ち時間に小腹が空いたのでカップラーメンを食べた。お湯は売店のおばちゃんがついでくれた。
電車が八達嶺駅に到着すると、列に並んだ人が一気に乗ってきて満席になった。
やはり、折り返してきて正解だったようだ。
そして、北京北駅に戻り、食事をし、地下鉄に乗り、ゲストハウスに戻ってこの日は終わった。
万里の長城はいくつかあるが、一番アクセスしやすい八達嶺長城に行くことにしたのです。
バスでも行けるが、北京北駅から鉄道で行けるらしいので鉄道で行くことにしました。
まず、近所で腹ごしらえ。
ワンタンと、揚げパンを食べる。10元(約200円)
北京北駅までは地下鉄で移動し、北京北駅で乗り換える。
北京北駅ではS2系統が八達嶺駅に行くために特別扱いされているようだ。並ぶ場所もS2系統だけ別になっている。
切符は買わずとも北京の交通カードで乗れるようだ。
どうやら30分後に出発するようなので、列に並んで待つ。
出発15分前になったら入場になり、と同時に、多くの人が走り出した(笑)
おそらく自由席の人が走っているのだろう。 全く気にせず歩いている人も多い。
私も走って、無事に席確保成功。
そして八達嶺駅へ。
ここから入り口までは1kmくらい歩くようなので、ちょっと早めに腹ごしらえをしてから登ることにしました。
登る前に水を買おうとしたら、500mlのペットボトルが10元(約200円)と言われたが、外国人だからぼっているのか? ミネラルウォーターではなく、コンビニで2元くらいの品なのだが。 そこで買うのはやめて、別のお店で別のペットボトルを2元(約40円)で買った。 そうそう、これが普通。
モノレールで登ることもできるが、それほど距離がなさそうなので歩いて登ることにしました。
北と南に分かれているので、まずは空いている北に向かうことにしました。
北に向かい、一番高いところまで意外とすんなりと到達できたので、そのまま折り返して出発地点に戻り、南も行くことにしました。
南の一番上に行った後、ぐるりと回って降りてきた。
そして帰途につくが、帰りの電車の時間をきちんと確認しておらず、とりあえず鉄道駅に戻ることに。 すると、現在2:00で前の列車1:40が既に出てしまっており、次の列車が3:50(!)くらいのようなので、逆方向に一旦行ってから、次の列車の始発から折り返してくることにしました。
ここで待っていても、列に1時間半もずっと並び続けるよりは次の駅まで行って折り返してくる方が座れて楽という判断だ。時刻表をネットで調べると、折り返しに40分くらい時間の余裕があるようだ。片道6元(約120円)余分に使うことになるが、ずっと立って待っているよりはいい。
そして予定通り次の駅まで行き、一旦外に出て、再度入場してから電車に乗った。
待ち時間に小腹が空いたのでカップラーメンを食べた。お湯は売店のおばちゃんがついでくれた。
電車が八達嶺駅に到着すると、列に並んだ人が一気に乗ってきて満席になった。
やはり、折り返してきて正解だったようだ。
そして、北京北駅に戻り、食事をし、地下鉄に乗り、ゲストハウスに戻ってこの日は終わった。
中国国家博物館
2015-04-18
今朝は、今までの旅の疲れが出たのか、ちょっとぐったりしていたので午前中は寝て過ごした。
11時頃になってお腹も空いてきたので起きて、近場の中国国家博物館に出かけることにしました。
まずは近くで腹ごしらえをするが、量が沢山あるし、それに、意外と高い。
ローカルっぽい食堂なのに、日本の食堂の7割くらいの値段がする。
ちょっと良さげなレストランだと1品あたり1,500円とかざらだ。
量がそれなりにあるからこの値段だとしても、それほど安くはない。
そして歩いて中国国家博物館へ。
ホテルが紫禁城の東側にあるので、紫禁城の南にある中国国家博物館には歩いて行ける距離だ。
それにしても、紫禁城の周辺はとてつもなく巨大で、予想以上だ。
中国国家博物館にしても、予想以上に巨大でびっくりだ。
写真に収まりきらない大きさ。
入場は1日8000人ということだったが、問題なく入場できた。
中国人は入って左の入り口、外国人および特殊な身分証明書を持っている人は右の入り口から入るようだ。 そしてセキュリティを抜けるが、セキュリティのところにいた警官がビシっとした姿で直立不動だったのが印象に残った。
建物が巨大なだけあって、中も巨大。
天井がとても高い。
展示品もレベルが高く、楽しめた。
11時頃になってお腹も空いてきたので起きて、近場の中国国家博物館に出かけることにしました。
まずは近くで腹ごしらえをするが、量が沢山あるし、それに、意外と高い。
ローカルっぽい食堂なのに、日本の食堂の7割くらいの値段がする。
ちょっと良さげなレストランだと1品あたり1,500円とかざらだ。
量がそれなりにあるからこの値段だとしても、それほど安くはない。
そして歩いて中国国家博物館へ。
ホテルが紫禁城の東側にあるので、紫禁城の南にある中国国家博物館には歩いて行ける距離だ。
それにしても、紫禁城の周辺はとてつもなく巨大で、予想以上だ。
中国国家博物館にしても、予想以上に巨大でびっくりだ。
写真に収まりきらない大きさ。
入場は1日8000人ということだったが、問題なく入場できた。
中国人は入って左の入り口、外国人および特殊な身分証明書を持っている人は右の入り口から入るようだ。 そしてセキュリティを抜けるが、セキュリティのところにいた警官がビシっとした姿で直立不動だったのが印象に残った。
建物が巨大なだけあって、中も巨大。
天井がとても高い。
展示品もレベルが高く、楽しめた。
王府井 (北京の"銀座"相当)
2015-04-18
北京動物園
2015-04-19
天壇(てんだん)
2015-04-19
中山公園
2015-04-20
頤和園(いわえん)
2015-04-20
今日は天気も良いので、頤和園(いわえん)へと向かう。
ここは西太后が年間の7割前後を過ごした場所だと言う。
本来の頤和園(いわえん)はこの2倍くらいあるようだが、観光客が普段行く方へと行った。
地下鉄の駅から近い入り口ではなく、正門から入る。
敷地がとても広く、軽く数キロは歩いているような気がする。
日本人の観光客をほとんど見かけなかったが、足腰の弱いおじさん・おばさんはここは難しいかもしれない。 足場も、石が割と滑りやすいので足にケガでもしたら大変なので旅行代理店も避けたがるような気がしないでもない。
それにしても中国人観光客が多い。
中国人でこの広場がほとんど埋まっている。
ここで観劇が見られるかな? と思ったけれども、どうやら今日の上演はないようだ。
さて、ここの目玉の建物に登ることにする。
意外と高さがあって眺めが良い。
足下の階段の石が滑りやすく、そんなときに急にお腹が空いてきて「くらくらっ」と一瞬体が揺れたらちょっと怖かった。
裏にはチベット寺院がある。
そして散策をし、最後に、ちょっとした小食で腹ごしらえをする。
ボートに乗らなかったが、歩いたり休憩したりで、結局ここで5時間近く過ごしたことになる。
そしてこの日はゲストハウスに帰った。
ここは西太后が年間の7割前後を過ごした場所だと言う。
本来の頤和園(いわえん)はこの2倍くらいあるようだが、観光客が普段行く方へと行った。
地下鉄の駅から近い入り口ではなく、正門から入る。
敷地がとても広く、軽く数キロは歩いているような気がする。
日本人の観光客をほとんど見かけなかったが、足腰の弱いおじさん・おばさんはここは難しいかもしれない。 足場も、石が割と滑りやすいので足にケガでもしたら大変なので旅行代理店も避けたがるような気がしないでもない。
それにしても中国人観光客が多い。
中国人でこの広場がほとんど埋まっている。
ここで観劇が見られるかな? と思ったけれども、どうやら今日の上演はないようだ。
さて、ここの目玉の建物に登ることにする。
意外と高さがあって眺めが良い。
足下の階段の石が滑りやすく、そんなときに急にお腹が空いてきて「くらくらっ」と一瞬体が揺れたらちょっと怖かった。
裏にはチベット寺院がある。
そして散策をし、最後に、ちょっとした小食で腹ごしらえをする。
ボートに乗らなかったが、歩いたり休憩したりで、結局ここで5時間近く過ごしたことになる。
そしてこの日はゲストハウスに帰った。
故宮博物館(紫禁城)と景山公園
2015-04-21
今日は北京最終日。
故宮博物館(紫禁城)に向かう。
天気も良い。
この一帯に入るためのセキュリティチェックが厳しく、飲み物の臭いまで嗅いでチェックしていた。
ガイドブック(地球の歩き方の北京版)も地図のページまで含めてぺらぺらとチェックしていたが、これはもしや噂の、尖閣諸島とかの地名チェックか? 地名が日本名だと没収という噂だが・・・。 北京版なので中国地図は含まれておらず、没収は免れた。
まず、門をくぐってチケットを買おうとするが、売り場の列が既に凄いことになっている。
外からの写真は、混んでいない先日(休館日)のもの。
入場したら、中は中国人だらけ。
扉の中からのぞき込むようなところでは、中国人同士が押し合いへし合いになって我先にと進むものだから左右から揺られまくり。
そんなところでみんなカメラ撮ろうとしているものだから、ぶれてしまって、みんななかなかどかない(苦笑)
悪循環になっている。
触ると御利益があるのかな?
屋根や壁も立派に修復されている。
それにしても巨大で、休憩しつつ見たら5時間ほど要した。
名品もたくさんあったので楽しめた。
塗装や装飾が鮮やかなので日本人の好みとはちょっと違うかもれないけれども、これはこれでよい。
その後、紫禁城のすぐ北にある景山公園に向かうが、天気が悪くなってきた。
これが噂に聞く北京の砂嵐か。
ここからは、紫禁城を眺めることができる。
晴れていればもっと絶景だっただろうに、砂嵐で凄いことになっている。
これはこれで北京の名物かもしれないが。
そして、明日北京を離れて大同(タートン)へ行く。
故宮博物館(紫禁城)に向かう。
天気も良い。
この一帯に入るためのセキュリティチェックが厳しく、飲み物の臭いまで嗅いでチェックしていた。
ガイドブック(地球の歩き方の北京版)も地図のページまで含めてぺらぺらとチェックしていたが、これはもしや噂の、尖閣諸島とかの地名チェックか? 地名が日本名だと没収という噂だが・・・。 北京版なので中国地図は含まれておらず、没収は免れた。
まず、門をくぐってチケットを買おうとするが、売り場の列が既に凄いことになっている。
外からの写真は、混んでいない先日(休館日)のもの。
入場したら、中は中国人だらけ。
扉の中からのぞき込むようなところでは、中国人同士が押し合いへし合いになって我先にと進むものだから左右から揺られまくり。
そんなところでみんなカメラ撮ろうとしているものだから、ぶれてしまって、みんななかなかどかない(苦笑)
悪循環になっている。
触ると御利益があるのかな?
屋根や壁も立派に修復されている。
それにしても巨大で、休憩しつつ見たら5時間ほど要した。
名品もたくさんあったので楽しめた。
塗装や装飾が鮮やかなので日本人の好みとはちょっと違うかもれないけれども、これはこれでよい。
その後、紫禁城のすぐ北にある景山公園に向かうが、天気が悪くなってきた。
これが噂に聞く北京の砂嵐か。
ここからは、紫禁城を眺めることができる。
晴れていればもっと絶景だっただろうに、砂嵐で凄いことになっている。
これはこれで北京の名物かもしれないが。
そして、明日北京を離れて大同(タートン)へ行く。