敦煌から哈密(ハミ)にバスで移動
2015-05-17
トルファンへの中継地として哈密(ハミ)にバスで移動します。
直接トルファンに移動しても良かったのだが、夜行しか選択肢がないので夜行を避けるために中継地を設けることにしました。 昼間でないと周囲の景色も見られないし、そもそも夜行はあまり好きではないので。
以下の理由で電車よりもバスの方が良さそうなのでバスで移動します。
・敦煌駅からは北行きの良い電車が見つからない。 敦煌駅からは東行きが多い。
・敦煌から北へバスで2時間ほど行った場所にある駅から北行きが多く出ているが、バス移動の手間もあるし、それに、トルファンの最寄りの鉄道駅は市内から少し離れているので列車は不便。
・バスならば敦煌市内から出ている。
・中継地の哈密(ハミ)のバス乗り場は市内にある
・トルファンのバス乗り場は市内にあるのでトルファンへ行くならばバス
ということで、バスを選択した。
出発の時間がよくわからないので、出発の前日、バスの駅で切符を買う。
敦煌から哈密(ハミ)まで91元(約1780円) 約450km 5時間半の行程だ。
ガイドブックでは8時発とあったが、9時出発のようだ。
そして翌日、同じところに来てバスで出発。
砂漠とまでは行かないが、草木の少ない平野を走る。
途中、警察が入ってきて身分証明書のチェックを行った。
そして哈密(ハミ)に到着
今夜の宿は「哈密市华腾君悦快捷宾馆」というところ。
ツインを1人で使って1泊80元(約1560円)
近所で拉麺を食べる。
このどんぶり、写真じゃ分からないけれどもかなり大きい。
この大きさで16元(約310円)なのでお得。
夕食は別のお店で回鍋肉どんぶり(15元、約290円)を食べる。
回鍋肉は安定していて安心できる。
直接トルファンに移動しても良かったのだが、夜行しか選択肢がないので夜行を避けるために中継地を設けることにしました。 昼間でないと周囲の景色も見られないし、そもそも夜行はあまり好きではないので。
以下の理由で電車よりもバスの方が良さそうなのでバスで移動します。
・敦煌駅からは北行きの良い電車が見つからない。 敦煌駅からは東行きが多い。
・敦煌から北へバスで2時間ほど行った場所にある駅から北行きが多く出ているが、バス移動の手間もあるし、それに、トルファンの最寄りの鉄道駅は市内から少し離れているので列車は不便。
・バスならば敦煌市内から出ている。
・中継地の哈密(ハミ)のバス乗り場は市内にある
・トルファンのバス乗り場は市内にあるのでトルファンへ行くならばバス
ということで、バスを選択した。
出発の時間がよくわからないので、出発の前日、バスの駅で切符を買う。
敦煌から哈密(ハミ)まで91元(約1780円) 約450km 5時間半の行程だ。
ガイドブックでは8時発とあったが、9時出発のようだ。
そして翌日、同じところに来てバスで出発。
砂漠とまでは行かないが、草木の少ない平野を走る。
途中、警察が入ってきて身分証明書のチェックを行った。
そして哈密(ハミ)に到着
今夜の宿は「哈密市华腾君悦快捷宾馆」というところ。
ツインを1人で使って1泊80元(約1560円)
近所で拉麺を食べる。
このどんぶり、写真じゃ分からないけれどもかなり大きい。
この大きさで16元(約310円)なのでお得。
夕食は別のお店で回鍋肉どんぶり(15元、約290円)を食べる。
回鍋肉は安定していて安心できる。
哈密博物館
2015-05-17
今日は哈密博物館に行く。
まずは近所で腹ごしらえ。
ここの牛肉拉麺は8元(約156円)で、ゆで卵が付いていた。
そして、
Baidoマップでバス停がポイントされている地点でバスを待とうと思ったが、バス停が見つからない・・・。
結局、タクシーで行って約6km、8.8元(172円)だった。
後で逆向きの目的のバスに乗ってみると、ルートが違っていて私が待っていたところは通らなかった・・・。 なるほど。 Baidoマップが間違っていたのか。
そして哈密博物館を見学する。
ここは身分証明書提示で無料だ。
意外と充実している。
さすがは元々首都だったりシルクロードの要所だったりしたところだ。
今は田舎町でも展示のネタはいろいろとあるようだ。
鉱物および化石の展示が多い。
このあたりは様々な鉱物g取れるのか何なのか、石で食事の盛りつけが展示されていた。
色づけされているのかどうかは微妙なところ。
色づけされていないようなものもあるし、色付けしたように見えるものもある。
鉱物自体の展示はもちろん、鉱物を使った名産物の展示まであった。
これはこの地方の名産。 ハミ瓜のようだ。
その他名産。
加工品の展示も、今はこんなに田舎なのに充実している。
昔はシルクロードで栄えたのだろう、と想像させられる。
まずは近所で腹ごしらえ。
ここの牛肉拉麺は8元(約156円)で、ゆで卵が付いていた。
そして、
Baidoマップでバス停がポイントされている地点でバスを待とうと思ったが、バス停が見つからない・・・。
結局、タクシーで行って約6km、8.8元(172円)だった。
後で逆向きの目的のバスに乗ってみると、ルートが違っていて私が待っていたところは通らなかった・・・。 なるほど。 Baidoマップが間違っていたのか。
そして哈密博物館を見学する。
ここは身分証明書提示で無料だ。
意外と充実している。
さすがは元々首都だったりシルクロードの要所だったりしたところだ。
今は田舎町でも展示のネタはいろいろとあるようだ。
鉱物および化石の展示が多い。
このあたりは様々な鉱物g取れるのか何なのか、石で食事の盛りつけが展示されていた。
色づけされているのかどうかは微妙なところ。
色づけされていないようなものもあるし、色付けしたように見えるものもある。
鉱物自体の展示はもちろん、鉱物を使った名産物の展示まであった。
これはこの地方の名産。 ハミ瓜のようだ。
その他名産。
加工品の展示も、今はこんなに田舎なのに充実している。
昔はシルクロードで栄えたのだろう、と想像させられる。
哈密回王墓
2015-05-17
哈密回王府
2015-05-17
次は哈密王府に向かう。
ここは、哈密王朝の王府を再現したもの。
元にあったものは1931年の農民の暴動で焼けたらしい。
敷地の半分くらいは、このような高台の上にある。
王朝は、田舎にしてはそこそこの規模。
過去の栄光の証か。
外の展示はともかく、私が一番ウケたのは王朝の内部。
敷地の約半分を占める、王朝の高台の部分。
まずは、出口の案内に従って歩いて行く。
橋を渡る。
遠くに、ぽっかりと扉が見える。
なんの変哲もない扉だ。
何やら札が・・・。
「このモールは全部本物です」だって。 何だって-?
遙か遠くまでお店が連なっている。
私は、この扉をくぐった瞬間に異次元にワープでもしてしまったのか?
一瞬、自分が今までどこにいたのかよく分からなくなるくらい景色が違いすぎる。
ガイドブックによると「拝殿内部には王府の歴史資料が展示されている」とあるのに、モールだって? 一体どういうこと? このモールが王府の歴史資料? 訳が分からない。
外見からすると、中にモールなんて想像もつかない・・・。 外とのギャップが激しい。
しかも、かなり広いんですけど(苦笑)
素朴な王朝の展示の下にこんな大きなモールが隠れてるなんて、めちゃくちゃウケる。
別の建物というのならば、歴史的建造物の近くにお土産物ショップを作った、ということですんなり理解できる。
でも、これって、再現された王府の建物の下全部がモールということでしょう。
外観が素朴すぎて、内部とのギャップが面白すぎるんですけど。
こういうセンスは今までなかった。
各地を旅行してきても、こういうセンスはあまりない気がする。
お土産物ショップは別に作るか、施設内部にあるにしても、こんなに広くない。
いやー、これは面白い。
こんな田舎町で、町中もいまいちパッとしない中、ここだけお土産物屋が煌びやかに広がっているなんて。
ウケすぎて楽しい。
ここは、哈密王朝の王府を再現したもの。
元にあったものは1931年の農民の暴動で焼けたらしい。
敷地の半分くらいは、このような高台の上にある。
王朝は、田舎にしてはそこそこの規模。
過去の栄光の証か。
外の展示はともかく、私が一番ウケたのは王朝の内部。
敷地の約半分を占める、王朝の高台の部分。
まずは、出口の案内に従って歩いて行く。
橋を渡る。
遠くに、ぽっかりと扉が見える。
なんの変哲もない扉だ。
何やら札が・・・。
「このモールは全部本物です」だって。 何だって-?
遙か遠くまでお店が連なっている。
私は、この扉をくぐった瞬間に異次元にワープでもしてしまったのか?
一瞬、自分が今までどこにいたのかよく分からなくなるくらい景色が違いすぎる。
ガイドブックによると「拝殿内部には王府の歴史資料が展示されている」とあるのに、モールだって? 一体どういうこと? このモールが王府の歴史資料? 訳が分からない。
外見からすると、中にモールなんて想像もつかない・・・。 外とのギャップが激しい。
しかも、かなり広いんですけど(苦笑)
素朴な王朝の展示の下にこんな大きなモールが隠れてるなんて、めちゃくちゃウケる。
別の建物というのならば、歴史的建造物の近くにお土産物ショップを作った、ということですんなり理解できる。
でも、これって、再現された王府の建物の下全部がモールということでしょう。
外観が素朴すぎて、内部とのギャップが面白すぎるんですけど。
こういうセンスは今までなかった。
各地を旅行してきても、こういうセンスはあまりない気がする。
お土産物ショップは別に作るか、施設内部にあるにしても、こんなに広くない。
いやー、これは面白い。
こんな田舎町で、町中もいまいちパッとしない中、ここだけお土産物屋が煌びやかに広がっているなんて。
ウケすぎて楽しい。