シパキラ大聖堂(塩の大聖堂, 岩塩教会, 岩窟教会, 岩塩坑道, Salt Cathedral, Catedral de Sal)を見に来た。
紛らわしいのだが、こちらは塩の採掘坑の中が教会風になっている珍しいところで、いわゆる世間一般でよく見る本当の教は別にあるようで、そちらも大聖堂なのだが区別するために シパギラ教区大聖堂(Diocesan Cathedral of Zipaquira, Cathedral of the Holy Trinity and St. Anthony of Padua) とか呼ばれているらしい。
ツアー付価格で25,000ペソ(約1,030円)
スペイン語ツアーは頻発しているが、英語ツアーは約1時間待って開始した。
塩は500年以上の間この地方の名産だったが、
洞窟を掘って発掘するようになったのはここ数百年のことらしい。
それでも、何層にも渡って洞窟が掘られており、今も巨大な洞窟を掘って発掘中とのことだ。
現在掘っている洞窟は、エッフェル塔が入るくらいの縦穴をいくつも地中に掘ってガンガン採掘しているらしい。 驚きだ。
古い坑道が公開されているのだけれどもそれだけでも十分広い。