ナタルからボゴタ(Bogota)に移動
2015-10-10
ブラジルのナタルから飛行機でコロンビアのボゴタ(Bogota)に移動します。
時差ボケ解消と休憩のため数日間をナタルで過ごしたが、あまり休憩になっていなかったかも。 水道の質のおかげか片目の充血は未だ治らず。 とりあえずペットボトルの水で目をすすいで目薬つけてるような状態だ。
それと、体の時差はまだイタリア時間っぽい。
いろいろと悩んだが、とりあえず機動力確保先決でコロンビアのボゴタに飛ぶことにしたのだ。
気持ちがまとまってきたんだ。 アマゾンも興味あるけれども、何が一番興味あるかって言うと太平洋側なんだよな。 今までコスト重視で一番安いフライトで大西洋側のここナタルにたまたま来ただけだったので、この周辺にそんなにこだわる必要ないんだな。 周辺の都市をイメージしてもあまりイメージが沸かないのはそういうことだったのですね。 まだ来なくてもいい場所というか。
ちなみに陸路で移動しようとするとここから隣の主要都市フォタレザまで12hourかかる。元々の調べでは8hourだけど12hourって言われたので、それが多分本当だろう。 そのフォタレザからBelemまではバスで1日近くかかる。 そのBelemからボートで1週間でようやくマナウス、そこから5日ボートでようやくコロンビア国境... そんな陸路移動もたまにはいいのかもしれないけれども、バイクがあれば田舎は嫌というほど行くことになるのでここでわざわざそんなことしなくても後で嫌ほどそういう景色が見れる筈なので、とりあえずコロンビアに入って機動力確保する。そしたら南下だな。 アマゾンも悪くないけど、興味としてはやっぱ太平洋岸なんだな。
別案としてマナウスまで飛行機で行ってジャングルクルーズしてからコロンビアのボゴタに移動しても良かったんだけけれども、マナウスからの飛行機が意外に高いしマナウスのジャングルツアーも意外に高いので、そのくらいならもうコロンビアに飛んでしまえ、という感じになった。アマゾンツアーならペルーで行けばいいし、実はそこまでジャングルツアーに興味がある方ではない。道ばたで見られる何気ない景色の方が良い時も多いし。
今回ここナタルまで来てしまったけれども、元々のイタリアからのフライトをその中継地のフォタレザにしておけばコロンビアまで3.5万円で行けたのに、ここからだとフライト1つ追加しないといけないから6万円かかってしまう。しくじったが、もう来てしまったのだから仕方がない。
まあ、南米来て東北方面全然行ってないのも何なので、東北方面に足跡をちょっと残すという意味では良かったかも。 この海岸都市もこれはこれで悪くはない。
そんなわけで早朝、ホテルにお願いして予約しておいた共有シャトルバス(35ブラジルレアル、約1,120円)で空港を目指す。 空港からホテルに来るときは途中乗り換えてローカルバスで約6ブラジルレアル(約190円)で来たのでちょっと高めではあるが、なにせローカルバスは時間がかかるしうまく接続できないと困ったことになるのでシャトルバスにしました。 さすがにお金出せばとても快適。1時間半くらいで到着した。
そして飛行機に乗ってフォタレザへは1時間かからないくらいのフライト。
そのフォタレザで別の航空会社のチェックインをしようとしたら、コロンビアから脱出する航空券がなければ乗せられないと言われた.... しまった。 分かっていた筈なのにうっかりしていた。
仕方がないのでその場でネットで航空券を購入。
最初、受付のお姉ちゃんが「ボゴタ以外に飛ぶ航空券が必要」というのでコロンビア国内のメデジンでもいいか聞いたら「いいよ」と言うので安い「ボゴタ→メデジン」の航空券を用意したら、用意した後になって横にいる別のお姉さんとスーツ着たおにいさんが「だめだ。コロンビア外へのフライトでないとだめだ」と言い出した。 おいおい。 最初のお姉ちゃん、いい加減なこと言うんじゃないよ。
そんなこんなで搭乗時間が迫ってきた。
しかも、このお姉ちゃんが「貴方、それは印刷しないとだめです」と言い出した。
乗るフライトのE-Ticketは印刷せずとも搭乗券発券してくれたのに、脱出用のチケットを印刷しないといけないなんて、一体どういうことよ。
結局、その場で見るだけで提出せずに搭乗したので、なんで印刷しなくてはいけなかったのか意味不明。 わけわからん。 2階にあるインターネットカフェでお金払って印刷までしてもらったのに。 まったく無駄なことさせるもんだな。
まあ、仕方がないので急いでコロンビア国外へ脱出する航空券を買って印刷.... と思ったら、慌てていたせいか、普段しないようなミスを... 名前のアルファベットが2文字重なって入力してしまっていた。 住所とかその他のどうでもいいところならばともかく、名前を間違えるなんて致命的。 本当のチケットならば名前が違っていたら乗れないところだ。
どうやら名前を変更はできない航空会社(エクアドルのTAME航空)なので、仕方がないのでもう1回チケットを買い直した。
もちろん、買ったチケットは後でキャンセルするつもりで、キャンセルできるクラスの航空券を買ったので手間とインターネットカフェ料金以外は問題ないわけだが...
そしてようやくコロンビア脱出チケットを用意し、搭乗券をもらうことができた。 ふう。
コロンビア脱出チケットのチェック箇所は以下だった。
・チェックインのカウンター (上記のやりとり)
・出国カウンターの手前
ちょっとごたごたしたが、乗り継ぎ時間が4時間あったので助かった。
そして、コロンビアへ...
コロンビアのボゴタでは以下に宿泊する。
El Arriero
シングル(共有バス)5泊 コロンビアペソ(COP) 150,000 + 朝食5日分 25,000ペソ = 175,000ペソ + 16%税金 (約7,400円)
この宿、部屋は綺麗だからいいのだが、新しくできたばかりのようでオペレーションがあまりなっていない。 そのうちこなれるとは思うし許容範囲だからいいのだが、いろいろ面白いことがあった。 あまり海外ホテルに慣れていない人が来たら戸惑うかもしれない。
・Booking.com のGeneous特典で空港送迎が無料とあったが、ホテルからは「通常10USDのところGeneous特典で5USDです」と案内があった。 Booking.comのサポートに電話して聞いたら、空港送迎は無料なのでもし負担した場合は領収書があれば日本円換算で振り込み返金します、ということだった。
・クレジットカード決済するのであれば5%上乗せした金額になります、とホテルから言われた。 こういうのってクレジット会社との契約違反だからやっちゃいけないってことを知らないのかな... それだけでなく、今回の場合はBooking.comの値段と異なるわけだから2重の意味で問題だ。 これまたBooking.comサポートに電話したら「そんなことはありません。そんなことはページに書いてありません」ということで、もし請求されたら上記と同様に返金対象になる、ということだった。 クレジット会社としては2重料金は契約違反だが、Booking.com的には2重料金でもかまわなくて、ページに書いてあるかどうかが重要なんだろうな。
・朝食が、今までかつてないほどシンプル。 小さな菓子パン2つとコーヒーのみ。これで朝食 5,000ペソ (約210円)なので、値段相応と思えばそんなものだが。
・朝食の時間が決まっていない。 よく分からん。 待っていたら9時半(!)に用意された。 遅すぎるだろ。
・朝食の料金をチェックイン時に全て払い込んでいるのにも関わらず、「朝食は週末しか出ない」と案内された。 訳分からん。 だったら返金してもらわないといけないが、私が質問しようとしたらいきなり電話がかかってきて「出かける。また後で」みたいになってその後夜までずっと来ない。明日の朝食があるのかどうかよくわからない。
・朝食の料金は既に払い込み済なのに、メールで「朝食の料金は含まれていないからUSDいくらか別途必要です」みたいな案内が来た。 訳分からん。 しかも1日あたり14USDって多すぎだろ。 計算間違いか? 英語が得意でないのか?
・後日、既に払い込んだ朝食のうち4食分が現金で返金された。 Booking.comの事務局から言ってもらって、さらに私が明細を見せてようやく納得した模様。 なんだかなー。
・キッチンがあるが、フライパンはあるのに菜箸相当のものが何ひとつとしてない。 さすがに菜箸は中国系か日本系のホテルでないと置いていないと思いますが、それにしても、フライパンを扱うための棒みたいなものが何一つとしておいていないのがよく分からない。
・キッチンにフォークやナイフが置いていない。 訳分からない。
・キッチンに湯沸かし器がない。 普通このくらいあるだろ。 何故ないのかが理解不能。
・部屋のカギを後で渡すと言われてずっと渡されず仕舞。 カギができないシングルルームってどういうことよ。 幸いにして滞在者が少ないので荒らされる心配はあまりなさそうだが。
・3泊目の朝に「朝食いるか?」といきなり言われて朝食を食べたが、4泊目には何も言ってこなかった。訳分からん。
うーむ。 突っ込みどころ満載である。
時差ボケ解消と休憩のため数日間をナタルで過ごしたが、あまり休憩になっていなかったかも。 水道の質のおかげか片目の充血は未だ治らず。 とりあえずペットボトルの水で目をすすいで目薬つけてるような状態だ。
それと、体の時差はまだイタリア時間っぽい。
いろいろと悩んだが、とりあえず機動力確保先決でコロンビアのボゴタに飛ぶことにしたのだ。
気持ちがまとまってきたんだ。 アマゾンも興味あるけれども、何が一番興味あるかって言うと太平洋側なんだよな。 今までコスト重視で一番安いフライトで大西洋側のここナタルにたまたま来ただけだったので、この周辺にそんなにこだわる必要ないんだな。 周辺の都市をイメージしてもあまりイメージが沸かないのはそういうことだったのですね。 まだ来なくてもいい場所というか。
ちなみに陸路で移動しようとするとここから隣の主要都市フォタレザまで12hourかかる。元々の調べでは8hourだけど12hourって言われたので、それが多分本当だろう。 そのフォタレザからBelemまではバスで1日近くかかる。 そのBelemからボートで1週間でようやくマナウス、そこから5日ボートでようやくコロンビア国境... そんな陸路移動もたまにはいいのかもしれないけれども、バイクがあれば田舎は嫌というほど行くことになるのでここでわざわざそんなことしなくても後で嫌ほどそういう景色が見れる筈なので、とりあえずコロンビアに入って機動力確保する。そしたら南下だな。 アマゾンも悪くないけど、興味としてはやっぱ太平洋岸なんだな。
別案としてマナウスまで飛行機で行ってジャングルクルーズしてからコロンビアのボゴタに移動しても良かったんだけけれども、マナウスからの飛行機が意外に高いしマナウスのジャングルツアーも意外に高いので、そのくらいならもうコロンビアに飛んでしまえ、という感じになった。アマゾンツアーならペルーで行けばいいし、実はそこまでジャングルツアーに興味がある方ではない。道ばたで見られる何気ない景色の方が良い時も多いし。
今回ここナタルまで来てしまったけれども、元々のイタリアからのフライトをその中継地のフォタレザにしておけばコロンビアまで3.5万円で行けたのに、ここからだとフライト1つ追加しないといけないから6万円かかってしまう。しくじったが、もう来てしまったのだから仕方がない。
まあ、南米来て東北方面全然行ってないのも何なので、東北方面に足跡をちょっと残すという意味では良かったかも。 この海岸都市もこれはこれで悪くはない。
そんなわけで早朝、ホテルにお願いして予約しておいた共有シャトルバス(35ブラジルレアル、約1,120円)で空港を目指す。 空港からホテルに来るときは途中乗り換えてローカルバスで約6ブラジルレアル(約190円)で来たのでちょっと高めではあるが、なにせローカルバスは時間がかかるしうまく接続できないと困ったことになるのでシャトルバスにしました。 さすがにお金出せばとても快適。1時間半くらいで到着した。
そして飛行機に乗ってフォタレザへは1時間かからないくらいのフライト。
そのフォタレザで別の航空会社のチェックインをしようとしたら、コロンビアから脱出する航空券がなければ乗せられないと言われた.... しまった。 分かっていた筈なのにうっかりしていた。
仕方がないのでその場でネットで航空券を購入。
最初、受付のお姉ちゃんが「ボゴタ以外に飛ぶ航空券が必要」というのでコロンビア国内のメデジンでもいいか聞いたら「いいよ」と言うので安い「ボゴタ→メデジン」の航空券を用意したら、用意した後になって横にいる別のお姉さんとスーツ着たおにいさんが「だめだ。コロンビア外へのフライトでないとだめだ」と言い出した。 おいおい。 最初のお姉ちゃん、いい加減なこと言うんじゃないよ。
そんなこんなで搭乗時間が迫ってきた。
しかも、このお姉ちゃんが「貴方、それは印刷しないとだめです」と言い出した。
乗るフライトのE-Ticketは印刷せずとも搭乗券発券してくれたのに、脱出用のチケットを印刷しないといけないなんて、一体どういうことよ。
結局、その場で見るだけで提出せずに搭乗したので、なんで印刷しなくてはいけなかったのか意味不明。 わけわからん。 2階にあるインターネットカフェでお金払って印刷までしてもらったのに。 まったく無駄なことさせるもんだな。
まあ、仕方がないので急いでコロンビア国外へ脱出する航空券を買って印刷.... と思ったら、慌てていたせいか、普段しないようなミスを... 名前のアルファベットが2文字重なって入力してしまっていた。 住所とかその他のどうでもいいところならばともかく、名前を間違えるなんて致命的。 本当のチケットならば名前が違っていたら乗れないところだ。
どうやら名前を変更はできない航空会社(エクアドルのTAME航空)なので、仕方がないのでもう1回チケットを買い直した。
もちろん、買ったチケットは後でキャンセルするつもりで、キャンセルできるクラスの航空券を買ったので手間とインターネットカフェ料金以外は問題ないわけだが...
そしてようやくコロンビア脱出チケットを用意し、搭乗券をもらうことができた。 ふう。
コロンビア脱出チケットのチェック箇所は以下だった。
・チェックインのカウンター (上記のやりとり)
・出国カウンターの手前
ちょっとごたごたしたが、乗り継ぎ時間が4時間あったので助かった。
そして、コロンビアへ...
コロンビアのボゴタでは以下に宿泊する。
El Arriero
シングル(共有バス)5泊 コロンビアペソ(COP) 150,000 + 朝食5日分 25,000ペソ = 175,000ペソ + 16%税金 (約7,400円)
この宿、部屋は綺麗だからいいのだが、新しくできたばかりのようでオペレーションがあまりなっていない。 そのうちこなれるとは思うし許容範囲だからいいのだが、いろいろ面白いことがあった。 あまり海外ホテルに慣れていない人が来たら戸惑うかもしれない。
・Booking.com のGeneous特典で空港送迎が無料とあったが、ホテルからは「通常10USDのところGeneous特典で5USDです」と案内があった。 Booking.comのサポートに電話して聞いたら、空港送迎は無料なのでもし負担した場合は領収書があれば日本円換算で振り込み返金します、ということだった。
・クレジットカード決済するのであれば5%上乗せした金額になります、とホテルから言われた。 こういうのってクレジット会社との契約違反だからやっちゃいけないってことを知らないのかな... それだけでなく、今回の場合はBooking.comの値段と異なるわけだから2重の意味で問題だ。 これまたBooking.comサポートに電話したら「そんなことはありません。そんなことはページに書いてありません」ということで、もし請求されたら上記と同様に返金対象になる、ということだった。 クレジット会社としては2重料金は契約違反だが、Booking.com的には2重料金でもかまわなくて、ページに書いてあるかどうかが重要なんだろうな。
・朝食が、今までかつてないほどシンプル。 小さな菓子パン2つとコーヒーのみ。これで朝食 5,000ペソ (約210円)なので、値段相応と思えばそんなものだが。
・朝食の時間が決まっていない。 よく分からん。 待っていたら9時半(!)に用意された。 遅すぎるだろ。
・朝食の料金をチェックイン時に全て払い込んでいるのにも関わらず、「朝食は週末しか出ない」と案内された。 訳分からん。 だったら返金してもらわないといけないが、私が質問しようとしたらいきなり電話がかかってきて「出かける。また後で」みたいになってその後夜までずっと来ない。明日の朝食があるのかどうかよくわからない。
・朝食の料金は既に払い込み済なのに、メールで「朝食の料金は含まれていないからUSDいくらか別途必要です」みたいな案内が来た。 訳分からん。 しかも1日あたり14USDって多すぎだろ。 計算間違いか? 英語が得意でないのか?
・後日、既に払い込んだ朝食のうち4食分が現金で返金された。 Booking.comの事務局から言ってもらって、さらに私が明細を見せてようやく納得した模様。 なんだかなー。
・キッチンがあるが、フライパンはあるのに菜箸相当のものが何ひとつとしてない。 さすがに菜箸は中国系か日本系のホテルでないと置いていないと思いますが、それにしても、フライパンを扱うための棒みたいなものが何一つとしておいていないのがよく分からない。
・キッチンにフォークやナイフが置いていない。 訳分からない。
・キッチンに湯沸かし器がない。 普通このくらいあるだろ。 何故ないのかが理解不能。
・部屋のカギを後で渡すと言われてずっと渡されず仕舞。 カギができないシングルルームってどういうことよ。 幸いにして滞在者が少ないので荒らされる心配はあまりなさそうだが。
・3泊目の朝に「朝食いるか?」といきなり言われて朝食を食べたが、4泊目には何も言ってこなかった。訳分からん。
うーむ。 突っ込みどころ満載である。
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