洛陽から西安(昔の長安)へ移動
2015-04-30
朝の列車で洛陽から西安へと移動します。
ゲストハウスから鉄道駅までバスで移動するが、ちょっと寝ぼけていたのか、途中の乗り換えで駅とは逆方向に乗ってしまう。 バスの番号だけ見て、バス停の停車駅の表にある矢印がどちらを向いているか(進行方向がどちらか)確認しなかったのがまずかった・・・。
疲れている時はこの種の間違いがよくあるので、たぶん数週間の旅で疲れが貯まってきているんだな、と思う。 あまり自覚症状はないが。 疲れているとうっかりしていて料金の計算を間違いやすいので、ぼったくり被害にも注意だ。
駅の建物に入っているKFCで朝食を食べるが、しょぼい食べ物で25元(約490円)くらいした。 写真で見ると立派だが、小さいし、あまり美味しくない。 同じKFCの朝セットでも、大同だと13元(約250円)くらいだったのに・・・。 同じ国内なのに、田舎と都会では物価が違うようだ。 大きさも洛陽のが小さいような気がする。
そして駅に入り、待合室で待つ。
やがて、発車時間になっても改札が開かないのでどうしたものかと思っていたら、電子掲示板の表示がよくわからないものになっていて、周囲はちょっとざわめきだしていた。
そんなこんなで発車時間を過ぎても改札手前で待っていたところ、発車時刻ちょっと過ぎにいきなり改札が開いたので列車へ乗り込む。 よく分らないが、どうやら列車が遅れていた模様。
堅座なので座り心地が悪いが、安いので仕方がない。
そして6時間近くかけて西安に到着。
なかなか立派な都市だ。
人も多い。
そしてゲストハウスに到着するが、ここって、普通のマンションでは?
西安如约客栈 (Xi'an Ruyue Inn)
5泊する。
ドミトリで1泊あたり50元(約980円)。
ユースホステルというより、普通のマンションに2段ベッドをたくさん置いた、という感じだ。
booking.com に載っているくらいだからきちんとしているとは思うけれども、パスポートをちょっと確認しただけでコピーを取られなかったけれども、いいのかな? ビザ番号とか記録するのが普通だけれども・・・。
ゲストハウスから鉄道駅までバスで移動するが、ちょっと寝ぼけていたのか、途中の乗り換えで駅とは逆方向に乗ってしまう。 バスの番号だけ見て、バス停の停車駅の表にある矢印がどちらを向いているか(進行方向がどちらか)確認しなかったのがまずかった・・・。
疲れている時はこの種の間違いがよくあるので、たぶん数週間の旅で疲れが貯まってきているんだな、と思う。 あまり自覚症状はないが。 疲れているとうっかりしていて料金の計算を間違いやすいので、ぼったくり被害にも注意だ。
駅の建物に入っているKFCで朝食を食べるが、しょぼい食べ物で25元(約490円)くらいした。 写真で見ると立派だが、小さいし、あまり美味しくない。 同じKFCの朝セットでも、大同だと13元(約250円)くらいだったのに・・・。 同じ国内なのに、田舎と都会では物価が違うようだ。 大きさも洛陽のが小さいような気がする。
そして駅に入り、待合室で待つ。
やがて、発車時間になっても改札が開かないのでどうしたものかと思っていたら、電子掲示板の表示がよくわからないものになっていて、周囲はちょっとざわめきだしていた。
そんなこんなで発車時間を過ぎても改札手前で待っていたところ、発車時刻ちょっと過ぎにいきなり改札が開いたので列車へ乗り込む。 よく分らないが、どうやら列車が遅れていた模様。
堅座なので座り心地が悪いが、安いので仕方がない。
そして6時間近くかけて西安に到着。
なかなか立派な都市だ。
人も多い。
そしてゲストハウスに到着するが、ここって、普通のマンションでは?
西安如约客栈 (Xi'an Ruyue Inn)
5泊する。
ドミトリで1泊あたり50元(約980円)。
ユースホステルというより、普通のマンションに2段ベッドをたくさん置いた、という感じだ。
booking.com に載っているくらいだからきちんとしているとは思うけれども、パスポートをちょっと確認しただけでコピーを取られなかったけれども、いいのかな? ビザ番号とか記録するのが普通だけれども・・・。
鐘鼓楼(鐘楼・鼓楼)
2015-04-30
宿に着いた後、少し町中を散策する。
とりあえず少し歩いてみて、土地勘を少し付けてみる。
まず、町の中心にある鐘鼓楼(鐘楼・鼓楼)に行くことにしました。
鐘楼(しょうろう、しゅろう)がBell Towerで、名前の通りベルを鳴らすためのところらしい。
鼓楼(ころう)は、太鼓を鳴らすところらしい。
中国では、この2つがセットになっているとのこと。
この鐘楼(Bell Tower)が町の中心のようなので、まずそこを目指した。
ここは、数年前の反日デモがあったところで、周囲のホテルや店舗のガラスが割られたらしい(苦笑)
今ではすっかりその面影はない。
まさにこの建物の1階が反日デモで破壊されたとのこと。
さすがに今は平和だが。
このお土産が鐘楼で売っていて、実はこれは笛になっているのでなかなか興味深かったが、さすがに荷物になるのでお土産は基本的に購入せず。
次に、そのすぐ近くの鼓楼(ころう)に行く。
鼓楼では、ちょっとした太鼓の演技を見ることができた。
こういうのは地域振興に良さそうだね。
そして、その周辺に広がっている食堂街を経由してからゲストハウスに戻る。
天気予報をチェックすると、明日は雨っぽいのでどうするか朝の天気を見て考えることにする。
地域によっては天気予報なんて当てにならないし。
でも、今日と比べて随分涼しくなるようだ。
とりあえず少し歩いてみて、土地勘を少し付けてみる。
まず、町の中心にある鐘鼓楼(鐘楼・鼓楼)に行くことにしました。
鐘楼(しょうろう、しゅろう)がBell Towerで、名前の通りベルを鳴らすためのところらしい。
鼓楼(ころう)は、太鼓を鳴らすところらしい。
中国では、この2つがセットになっているとのこと。
この鐘楼(Bell Tower)が町の中心のようなので、まずそこを目指した。
ここは、数年前の反日デモがあったところで、周囲のホテルや店舗のガラスが割られたらしい(苦笑)
今ではすっかりその面影はない。
まさにこの建物の1階が反日デモで破壊されたとのこと。
さすがに今は平和だが。
このお土産が鐘楼で売っていて、実はこれは笛になっているのでなかなか興味深かったが、さすがに荷物になるのでお土産は基本的に購入せず。
次に、そのすぐ近くの鼓楼(ころう)に行く。
鼓楼では、ちょっとした太鼓の演技を見ることができた。
こういうのは地域振興に良さそうだね。
そして、その周辺に広がっている食堂街を経由してからゲストハウスに戻る。
天気予報をチェックすると、明日は雨っぽいのでどうするか朝の天気を見て考えることにする。
地域によっては天気予報なんて当てにならないし。
でも、今日と比べて随分涼しくなるようだ。
biangbiang面(东一路店)のビャンビャン麺
2015-05-01
今日は雨なので部屋でゆっくりしていたが、何も食べないわけにもいかないので近所にビャンビャン麺を食べに行った。「ビャンビャン麺」とはこのあたりの陝西省で一般的な幅広の麵を指すらしいが、ここはお店の名前がそのものずばりbiangbiang面になっている。
ホテルの人にお勧めを聞いたらここを教えてくれたのだ。
何やら、白湯? みたいなものが出てくる。
肝心のビャンビャン麺は、こんな感じ。
3つくらいビャンビャン麺の選択肢があったけれども、12元(約235円)のものを選んだらこれが出てきた。
まあまあかな。
ここ西安は麺が有名だと言うけれども、
食べ物自体は、大同の方が全体的に美味しかったかな。
大同は、そのお酢に特色があって、それが味の決め手らしい。
そして近くのデパートに行くが、ここは他と違ってとても綺麗な店舗が入っている。
中に映画も入っていて、安ければ雨の時間つぶしに見ても良かったのだが、なんと90元(1,800円)~150元(約3,000円)もするようなので見なかった。 特に見たいものもなかったし。
この値段なのにこの混雑。 しかも、年寄りばかりというわけでもなく、若者が多い。
若者もお金持っている人は持っているんだなあ、と思わされる。
夜は、別の普通のお店で麺をと肉まんっぽいものを食べた。
これまたうまい。
麺9元(約190円)、肉まん1つ1元(約19円)。
麺は店先で伸びる麺のパフォーマンスをしていて、見た目通り柔らかくてもちもちしている。
それだから、麺が細くてものすごく長い。
肉まんは、日本の肉まんのような不自然な刺激もなくてナチュラルな感じ。
このくらいあっさりしていれば普通にご飯代わりに食べられるかも。
ホテルの人にお勧めを聞いたらここを教えてくれたのだ。
何やら、白湯? みたいなものが出てくる。
肝心のビャンビャン麺は、こんな感じ。
3つくらいビャンビャン麺の選択肢があったけれども、12元(約235円)のものを選んだらこれが出てきた。
まあまあかな。
ここ西安は麺が有名だと言うけれども、
食べ物自体は、大同の方が全体的に美味しかったかな。
大同は、そのお酢に特色があって、それが味の決め手らしい。
そして近くのデパートに行くが、ここは他と違ってとても綺麗な店舗が入っている。
中に映画も入っていて、安ければ雨の時間つぶしに見ても良かったのだが、なんと90元(1,800円)~150元(約3,000円)もするようなので見なかった。 特に見たいものもなかったし。
この値段なのにこの混雑。 しかも、年寄りばかりというわけでもなく、若者が多い。
若者もお金持っている人は持っているんだなあ、と思わされる。
夜は、別の普通のお店で麺をと肉まんっぽいものを食べた。
これまたうまい。
麺9元(約190円)、肉まん1つ1元(約19円)。
麺は店先で伸びる麺のパフォーマンスをしていて、見た目通り柔らかくてもちもちしている。
それだから、麺が細くてものすごく長い。
肉まんは、日本の肉まんのような不自然な刺激もなくてナチュラルな感じ。
このくらいあっさりしていれば普通にご飯代わりに食べられるかも。
兵馬俑(へいばよう)
2015-05-02
今日は天気も良いので秦始皇帝の兵馬俑(へいばよう)に行くことにしました。
まずは近所で腹ごしらえ。
そして、バスに一旦乗って降り、兵馬俑行きのバスに乗り換える。
中国のバスはBaidoマップで検索すればルートマップと共に出てくるので乗り換えも問題ない。
現在位置もBaidoマップですぐにわかるので乗り換え場所に近づいたかどうかも一目瞭然だ。
一昔前だったらバスに乗るだけで一苦労だった筈なのに。時代は変わったものだ。
近くのバス停から適当なバスに乗り、兵馬俑に行く307番の通る道で降りる。 そして307番に乗り、兵馬俑を目指す。 最初に乗ったバスは添乗員がいなくて乗るときに1元(約19円)払う形式だったが、307番は添乗員がいて、乗る時ではなくて、乗った後に乗務員に払う形式だった。6元(約115円)で1時間強で到着する。
途中、華清池で大勢降りたので後で来ようとチェックする。
それにしても、上海は車の運転もマナーが良くてクラクションも少なく、北京も同様にクラクションが少なくて、大同はそれに準じてマナーが良く、中国は意外とマナーが良いなと思っていましたが、洛陽に来たらちょっとクラクションが多くなってきて、ここ西安に来たらクラクションが更に多くなった。
西に行くにつれてクラクションが多くなっていく。
東側の発展した都市は礼儀が正しくなってクラクションが減ったが、西の田舎の方はまだクラクション鳴らしまくりなのかもしれない。 おそらく昔よりはましなのだろうが。
クラクションが多いと言ってもインドよりましであるが。
そして、兵馬俑に到着。
ここでもBaidoマップで方角が分るので迷わない。
そして、入場券150元(約2900円)を払い、中に入る。
入り口付近には日本語ガイドが何人かいて勧誘してきたがもちろん断る。
そして中へ。
迷うかな? と思ったが、そうでもなかった。
1号館から3号館まであって、1号館が一番大きく、次に2号館が大きく、3号館が一番小さいようだ。
最初に1号館、次に3号館、最後に2号館に行くことにする。
実物を目で見ると小さく感じる。
カメラの方が細かく凄く見える(苦笑)
ここから3号館。
ここから2号館。
2号館の横には、質の良い発掘品が飾られていた。
いくつかはバラバラに壊されている。
併設の博物館(?)のようなものに入る。
そして、兵馬俑を離れて秦始皇帝陵に無料シャトルで移動します。
まずは近所で腹ごしらえ。
そして、バスに一旦乗って降り、兵馬俑行きのバスに乗り換える。
中国のバスはBaidoマップで検索すればルートマップと共に出てくるので乗り換えも問題ない。
現在位置もBaidoマップですぐにわかるので乗り換え場所に近づいたかどうかも一目瞭然だ。
一昔前だったらバスに乗るだけで一苦労だった筈なのに。時代は変わったものだ。
近くのバス停から適当なバスに乗り、兵馬俑に行く307番の通る道で降りる。 そして307番に乗り、兵馬俑を目指す。 最初に乗ったバスは添乗員がいなくて乗るときに1元(約19円)払う形式だったが、307番は添乗員がいて、乗る時ではなくて、乗った後に乗務員に払う形式だった。6元(約115円)で1時間強で到着する。
途中、華清池で大勢降りたので後で来ようとチェックする。
それにしても、上海は車の運転もマナーが良くてクラクションも少なく、北京も同様にクラクションが少なくて、大同はそれに準じてマナーが良く、中国は意外とマナーが良いなと思っていましたが、洛陽に来たらちょっとクラクションが多くなってきて、ここ西安に来たらクラクションが更に多くなった。
西に行くにつれてクラクションが多くなっていく。
東側の発展した都市は礼儀が正しくなってクラクションが減ったが、西の田舎の方はまだクラクション鳴らしまくりなのかもしれない。 おそらく昔よりはましなのだろうが。
クラクションが多いと言ってもインドよりましであるが。
そして、兵馬俑に到着。
ここでもBaidoマップで方角が分るので迷わない。
そして、入場券150元(約2900円)を払い、中に入る。
入り口付近には日本語ガイドが何人かいて勧誘してきたがもちろん断る。
そして中へ。
迷うかな? と思ったが、そうでもなかった。
1号館から3号館まであって、1号館が一番大きく、次に2号館が大きく、3号館が一番小さいようだ。
最初に1号館、次に3号館、最後に2号館に行くことにする。
実物を目で見ると小さく感じる。
カメラの方が細かく凄く見える(苦笑)
ここから3号館。
ここから2号館。
2号館の横には、質の良い発掘品が飾られていた。
いくつかはバラバラに壊されている。
併設の博物館(?)のようなものに入る。
そして、兵馬俑を離れて秦始皇帝陵に無料シャトルで移動します。
秦始皇帝陵
2015-05-02
兵馬俑から無料シャトルバスで秦始皇帝陵へ移動します。
秦始皇帝陵はまだほとんど発掘されていないようなので、単なる小高い丘、という感じである。
司馬遷の書いた「史記」によると地下には空間があって、水銀の川やら埋葬物やら、盗掘を防ぐ仕組みやらが満載なので下手に開けられないのだとか。
そんなこんなで秦始皇帝陵をぐるりと一周したが、発掘現場が2カ所公開されているものの、あまり発掘されていない感じだった。
そして、再度同じシャトルバスで兵馬俑にまで戻ってきて、そこで昼食を食べる。
ビャンビャン麺を食べてみるが、先日町で食べたのが野菜だけで12元(約235円)だったのに対し、これは肉が入っているとはいえ35元(約690円)もする。 野菜のみのビャンビャン麺でも30元(約590円)のようなので、やはり観光地価格のようだ。
まあ、これも経験だ。
秦始皇帝陵はまだほとんど発掘されていないようなので、単なる小高い丘、という感じである。
司馬遷の書いた「史記」によると地下には空間があって、水銀の川やら埋葬物やら、盗掘を防ぐ仕組みやらが満載なので下手に開けられないのだとか。
そんなこんなで秦始皇帝陵をぐるりと一周したが、発掘現場が2カ所公開されているものの、あまり発掘されていない感じだった。
そして、再度同じシャトルバスで兵馬俑にまで戻ってきて、そこで昼食を食べる。
ビャンビャン麺を食べてみるが、先日町で食べたのが野菜だけで12元(約235円)だったのに対し、これは肉が入っているとはいえ35元(約690円)もする。 野菜のみのビャンビャン麺でも30元(約590円)のようなので、やはり観光地価格のようだ。
まあ、これも経験だ。
華清池
2015-05-02
秦始皇帝兵馬俑&秦始皇帝陵の後、その近くにある華清池へと向かった。
兵馬俑もいいし凄いけど、こっちの方が好みかも。
ちょっとした踊りが披露されていた。
動きが軽やかで素晴らしい。
そして敷地内を散策する。
広い。
西安事変で蒋介石を狙った時の銃弾により割れたガラスらしい。
蒋介石が使っていたというお風呂(温泉)。
ちょっと小さいけど立派だ。
楊貴妃が使っていたというお風呂。
意外と小さい。
一方、こちらは同時期に皇帝が使っていたというお風呂。
さすがに皇帝用はでかい。
こちらも別の皇帝用だったかな。
さすが皇帝サイズは大きい。
人々が足湯を楽しんでいる。
このお湯は、基本は弱アルカリっぽい肌感覚だ。
それに加えて、少しにごりがあるので、何か入っているのだろう。
元々弱アルカリは美人湯だが、それに加えて、にごりの成分が肌にいい、という気がする。
実際、肌がつるつるになる。
そして華清池を離れる。
夕食は、先日食べて気に入った食堂で同じものを食べる。
肉まんとラーメンがうまい。
それに加えて、梅っぽいジュースも飲む。 あっさりしていて良い。
そしてゲストハウスにこの日は帰った。
兵馬俑もいいし凄いけど、こっちの方が好みかも。
ちょっとした踊りが披露されていた。
動きが軽やかで素晴らしい。
そして敷地内を散策する。
広い。
西安事変で蒋介石を狙った時の銃弾により割れたガラスらしい。
蒋介石が使っていたというお風呂(温泉)。
ちょっと小さいけど立派だ。
楊貴妃が使っていたというお風呂。
意外と小さい。
一方、こちらは同時期に皇帝が使っていたというお風呂。
さすがに皇帝用はでかい。
こちらも別の皇帝用だったかな。
さすが皇帝サイズは大きい。
人々が足湯を楽しんでいる。
このお湯は、基本は弱アルカリっぽい肌感覚だ。
それに加えて、少しにごりがあるので、何か入っているのだろう。
元々弱アルカリは美人湯だが、それに加えて、にごりの成分が肌にいい、という気がする。
実際、肌がつるつるになる。
そして華清池を離れる。
夕食は、先日食べて気に入った食堂で同じものを食べる。
肉まんとラーメンがうまい。
それに加えて、梅っぽいジュースも飲む。 あっさりしていて良い。
そしてゲストハウスにこの日は帰った。
陝西歴史博物館
2015-05-03
今日は曇っているので博物館へ行くことにしました。
西安ではそこそこの規模らしい、陝西歴史博物館へ行ってみる。
バスに乗り、博物館へ到着したが、ものすごい列。
開館が8時半で、いま8時45分頃なのに既に行列になっている。
結局、1時間弱待ってようやくチケット入手。
今は中国も連休のようで、特に混んでいるらしい。
パスポートを持っていれば無料とのことだったが、私が並んでいた列はどうやら企画展チケットの売り場だったので、そのチケット(20元、約390円)を購入。 常設展チケットが別途必要なのかな? とも思ったが、そのチケットだけで入れた。 なんだかよくわからない。
中は超混雑。
人だらけ・・・。
混雑はともかく、展示物は素晴らしい。
地下には、シルクロードのタクラマカン砂漠地帯の遺跡から発掘した壁画も展示されていた。
たしかホータン王国だったかな?
これは、砂漠地帯から発掘された楽器だろうか?
そして、企画展も見る。
企画展はこれまたレベルの高い工芸品が並んでいたが、残念ながら写真撮影禁止。
そして博物館を出る。
お昼になっていたので、近くで食事を取る。
麺が8元(約155円)
回鍋肉が26元(約510円)
丸いお菓子みたいなものが2元(約39円)
量が多くてちょっと食べすぎたが、味はなかなかイケた。
西安ではそこそこの規模らしい、陝西歴史博物館へ行ってみる。
バスに乗り、博物館へ到着したが、ものすごい列。
開館が8時半で、いま8時45分頃なのに既に行列になっている。
結局、1時間弱待ってようやくチケット入手。
今は中国も連休のようで、特に混んでいるらしい。
パスポートを持っていれば無料とのことだったが、私が並んでいた列はどうやら企画展チケットの売り場だったので、そのチケット(20元、約390円)を購入。 常設展チケットが別途必要なのかな? とも思ったが、そのチケットだけで入れた。 なんだかよくわからない。
中は超混雑。
人だらけ・・・。
混雑はともかく、展示物は素晴らしい。
地下には、シルクロードのタクラマカン砂漠地帯の遺跡から発掘した壁画も展示されていた。
たしかホータン王国だったかな?
これは、砂漠地帯から発掘された楽器だろうか?
そして、企画展も見る。
企画展はこれまたレベルの高い工芸品が並んでいたが、残念ながら写真撮影禁止。
そして博物館を出る。
お昼になっていたので、近くで食事を取る。
麺が8元(約155円)
回鍋肉が26元(約510円)
丸いお菓子みたいなものが2元(約39円)
量が多くてちょっと食べすぎたが、味はなかなかイケた。
大雁塔
2015-05-03
陝西歴史博物館を見た後、まだ時間があったので近くにある大雁塔を見に行くことにしました。
玄奘三蔵法師がインドから持ち帰った経典が保存されているとのこと。
歩いて近づくと、大雁塔が遠くに見える。
このあたり一帯は大雁塔を中心とした公園になっているようだ。
その公園で、何やら、よく飛ぶリモコン飛行機を売っている人がいた。
なかなか楽しそうだ。
ドローンもたまに売っているが、ドローンよりもこちらの方が面白そう。
人混みの中で飛ばしているが、落ちてぶつかったりしないのだろうか。
ふと歩くと、噴水のところでクラシック音楽が流れていて、その音楽と共に噴水が動くショーがやっていた。
なかなかに規模が巨大だ。
同じようなショーをちょっと前にインドのマイソールで見たのを思い出したが、こちらの方が10倍くらい巨大。
中国はやることがでかい。
大雁塔の入り口近くに行くと、三蔵法師の像があった。
そして中に入る。
敷地内に入るのに50元(約980円)
塔の上に登るのに別途30元(約590円)
中国の他の場所に比べると安いが、それでも、内容に比べて高く感じる。
中国の観光地はどこも入場料が高い感じだが、人口が多いのでこのくらいの値段にしないと更に混雑が増すのかもしれない。
そして、塔の上に登る。
なかなかの絶景だ。
噴水のショーが遠くに見える。
水がとても高く上がっているのが見える。
そして、下に降りた頃には夕方だったのでゲストハウスに戻った。
ゲストハウスで、翌日の予定を立てた。
最初は崋山に登ろうかと思ってゲストハウスにいる他の人などにも聞いてみたが、朝早い公共の交通手段が取れなかったり現在運休中だったりするのと天気があまり良くなさそうなので結局断念した。
・朝1番の高速鉄道、7時半頃に西安北駅を出て8時ちょっと過ぎ(乗車約30分)に着く便が満席で席が取れない。
・西安駅から1時間半かけて行く列車もあるが、それだと出発が8時過ぎで、到着が10時頃になってしまう。この場合、鉄道駅からバスで山の麓に移動して、そこからロープウェイ駅に移動、更にロープウェイ待ちがあるので、ロープウェイを降りるのは正午頃になる。 そこから頂上行って往復するのは時間的にキツい。 途中で折り返すことになる。
・西安駅前から7:00AMに出発する「遊1」バスは、現在高速道路が工事中のため運休中(2015年9月末まで運休予定らしい)。 きっと帰りの17:00「遊1」バスも同等の扱いで運休と思われる。
・ツアーバスはなにがしかあるだろうが、高速道路が工事中ということは移動に更に時間がかかることが予想される。高速道路で2時間かかるのに、これ以上遅くなるのはキツいし、ツアーバスはいろいろお土産物や食堂に立ち寄って時間がもったいない。朝7時に出たとしてもロープウェイを降りるのはやはり正午頃になるという噂。
・崋山の目玉の1つである、板が張られた断崖絶壁を行き止まりまで行って帰ってくる「長空桟道」が現在修復工事中で通行止めになっている。 これを通らないと頂上までいけない訳ではなく、行きたい人だけ往復してくるオプショナルなルート。 せっかく行くのであれば挑戦したいところですが、修復中で通行止めならば行けるわけもなく、期待していた経験が出来ないことになる。
・そもそも天気が微妙。 西安は「くもり時々晴れ」。 崋山の天気予報っぽいところを見てみると、今日も明日も少し雨がぱらつくようなことが書いてある。
石の階段がずっと続いているルートで雨がちょっとでも降ろうものならば危険度も増すというもの。
危険を楽しみたいわけでもなく、綺麗な景色が見たいから行くわけであり、そこが多少危険なのは仕方がないとしても、危険なだけが理由で行きたいわけではない。
なので、いろいろ検討した結果、今回は崋山は行かないことにしました。
数日宿泊を伸ばすことも検討したが、天気予報もしばらくずっと同じような天気みたいなので、またいつかの機会に行けば良いかな、と思った。
中国の五岳のうち大同の北岳恒山は偶然にも行ったので、他のも少しずつ回ればいいかな。
東岳泰山(山東省泰安市泰山区)(世界遺産) 未到達
南岳衡山(湖南省衡陽市衡山県) 未到達
中岳嵩山(河南省鄭州市登封市)(世界遺産) 未到達
西岳華山(陝西省渭南市華陰市) ★今回のところ。 未到達
北岳恒山(山西省大同市渾源県) 済 (頂上は未到達)
玄奘三蔵法師がインドから持ち帰った経典が保存されているとのこと。
歩いて近づくと、大雁塔が遠くに見える。
このあたり一帯は大雁塔を中心とした公園になっているようだ。
その公園で、何やら、よく飛ぶリモコン飛行機を売っている人がいた。
なかなか楽しそうだ。
ドローンもたまに売っているが、ドローンよりもこちらの方が面白そう。
人混みの中で飛ばしているが、落ちてぶつかったりしないのだろうか。
ふと歩くと、噴水のところでクラシック音楽が流れていて、その音楽と共に噴水が動くショーがやっていた。
なかなかに規模が巨大だ。
同じようなショーをちょっと前にインドのマイソールで見たのを思い出したが、こちらの方が10倍くらい巨大。
中国はやることがでかい。
大雁塔の入り口近くに行くと、三蔵法師の像があった。
そして中に入る。
敷地内に入るのに50元(約980円)
塔の上に登るのに別途30元(約590円)
中国の他の場所に比べると安いが、それでも、内容に比べて高く感じる。
中国の観光地はどこも入場料が高い感じだが、人口が多いのでこのくらいの値段にしないと更に混雑が増すのかもしれない。
そして、塔の上に登る。
なかなかの絶景だ。
噴水のショーが遠くに見える。
水がとても高く上がっているのが見える。
そして、下に降りた頃には夕方だったのでゲストハウスに戻った。
ゲストハウスで、翌日の予定を立てた。
最初は崋山に登ろうかと思ってゲストハウスにいる他の人などにも聞いてみたが、朝早い公共の交通手段が取れなかったり現在運休中だったりするのと天気があまり良くなさそうなので結局断念した。
・朝1番の高速鉄道、7時半頃に西安北駅を出て8時ちょっと過ぎ(乗車約30分)に着く便が満席で席が取れない。
・西安駅から1時間半かけて行く列車もあるが、それだと出発が8時過ぎで、到着が10時頃になってしまう。この場合、鉄道駅からバスで山の麓に移動して、そこからロープウェイ駅に移動、更にロープウェイ待ちがあるので、ロープウェイを降りるのは正午頃になる。 そこから頂上行って往復するのは時間的にキツい。 途中で折り返すことになる。
・西安駅前から7:00AMに出発する「遊1」バスは、現在高速道路が工事中のため運休中(2015年9月末まで運休予定らしい)。 きっと帰りの17:00「遊1」バスも同等の扱いで運休と思われる。
・ツアーバスはなにがしかあるだろうが、高速道路が工事中ということは移動に更に時間がかかることが予想される。高速道路で2時間かかるのに、これ以上遅くなるのはキツいし、ツアーバスはいろいろお土産物や食堂に立ち寄って時間がもったいない。朝7時に出たとしてもロープウェイを降りるのはやはり正午頃になるという噂。
・崋山の目玉の1つである、板が張られた断崖絶壁を行き止まりまで行って帰ってくる「長空桟道」が現在修復工事中で通行止めになっている。 これを通らないと頂上までいけない訳ではなく、行きたい人だけ往復してくるオプショナルなルート。 せっかく行くのであれば挑戦したいところですが、修復中で通行止めならば行けるわけもなく、期待していた経験が出来ないことになる。
・そもそも天気が微妙。 西安は「くもり時々晴れ」。 崋山の天気予報っぽいところを見てみると、今日も明日も少し雨がぱらつくようなことが書いてある。
石の階段がずっと続いているルートで雨がちょっとでも降ろうものならば危険度も増すというもの。
危険を楽しみたいわけでもなく、綺麗な景色が見たいから行くわけであり、そこが多少危険なのは仕方がないとしても、危険なだけが理由で行きたいわけではない。
なので、いろいろ検討した結果、今回は崋山は行かないことにしました。
数日宿泊を伸ばすことも検討したが、天気予報もしばらくずっと同じような天気みたいなので、またいつかの機会に行けば良いかな、と思った。
中国の五岳のうち大同の北岳恒山は偶然にも行ったので、他のも少しずつ回ればいいかな。
東岳泰山(山東省泰安市泰山区)(世界遺産) 未到達
南岳衡山(湖南省衡陽市衡山県) 未到達
中岳嵩山(河南省鄭州市登封市)(世界遺産) 未到達
西岳華山(陝西省渭南市華陰市) ★今回のところ。 未到達
北岳恒山(山西省大同市渾源県) 済 (頂上は未到達)
小雁塔
2015-05-04
西安博物館
2015-05-04
青龍寺
2015-05-04
次は青龍寺へと向かうが、お昼時なので青龍寺近くの食堂でチンジャオロースどんぶりみたいなものを食べる。
店に張ってあった写真とは大違いで、肉が少ない(苦笑)
そして、青龍寺へと向かう。
空海が修行をしたというお寺だ。
四国八十八か所の0番札所にも相当するらしい。
将来もしもお遍路さんする際にも丁度良い。
ここ青龍寺に来たら、十年以上昔に見た夢を思い出した。
その夢の中では私は木や石を使った仏像などを作る彫刻技師で、元々は長安に住んでいた。
ふとしたことで、日本の政府が彫刻技師を求めているということで私はその求めに応じ、一生涯の生活を保障するという条件で日本に渡る遣唐使船に乗り込む。
すると、そこにいたのが空海だった訳だ。(もちろん夢の話ですよ)
小さな船なのでもちろん乗組員がお互いに話もする訳だが、空海に、お前さんが学んだものは何だったのかい? みたいなことを聞いたら禅問答みたいな話をしたのでそれに何となく答えていると、「うむ。そういうことだ。よくおわかりで」みたいなやりとりがあったような。(まあ、夢ですからね)
その後、空海はお寺を作るわけだが、私の方は技師を指導して仏像やら何やらを作れるように人材育成をするわけです。
10年、20年もすると技師は育ち、私の役目もそろそろ終わりになってくる。
自分の彫刻も作るが、もう年だし、あとは余命を過ごすばかり。
済んでいる場所は今の奈良県のあたりのようだ。(夢でそんな気がした)
そんな時、ふとしたことで政権が変わった。
私は一生涯の生活を日本政府に保証されていた筈だったが、政権が変わったら恩給が出なくなったので、役所に詰めかけて「一体どういうことだ」と抗議をしたら、役人は「わかった。掛け合うのでちょっと待っていてくれ」と言われて、しばらく後に恩給が出るようになった。
多くはないが、普通に暮らすには十分な額。
そしてその一生を終えた。
そーんな夢をいつしか見たのを思い出した。
調べてみると、空海が遣唐使船で唐に渡ったのが804年、唐から戻ったのが805年だから、夢とはいえロマンのある話ですな。
そして青龍寺を離れる。
店に張ってあった写真とは大違いで、肉が少ない(苦笑)
そして、青龍寺へと向かう。
空海が修行をしたというお寺だ。
四国八十八か所の0番札所にも相当するらしい。
将来もしもお遍路さんする際にも丁度良い。
ここ青龍寺に来たら、十年以上昔に見た夢を思い出した。
その夢の中では私は木や石を使った仏像などを作る彫刻技師で、元々は長安に住んでいた。
ふとしたことで、日本の政府が彫刻技師を求めているということで私はその求めに応じ、一生涯の生活を保障するという条件で日本に渡る遣唐使船に乗り込む。
すると、そこにいたのが空海だった訳だ。(もちろん夢の話ですよ)
小さな船なのでもちろん乗組員がお互いに話もする訳だが、空海に、お前さんが学んだものは何だったのかい? みたいなことを聞いたら禅問答みたいな話をしたのでそれに何となく答えていると、「うむ。そういうことだ。よくおわかりで」みたいなやりとりがあったような。(まあ、夢ですからね)
その後、空海はお寺を作るわけだが、私の方は技師を指導して仏像やら何やらを作れるように人材育成をするわけです。
10年、20年もすると技師は育ち、私の役目もそろそろ終わりになってくる。
自分の彫刻も作るが、もう年だし、あとは余命を過ごすばかり。
済んでいる場所は今の奈良県のあたりのようだ。(夢でそんな気がした)
そんな時、ふとしたことで政権が変わった。
私は一生涯の生活を日本政府に保証されていた筈だったが、政権が変わったら恩給が出なくなったので、役所に詰めかけて「一体どういうことだ」と抗議をしたら、役人は「わかった。掛け合うのでちょっと待っていてくれ」と言われて、しばらく後に恩給が出るようになった。
多くはないが、普通に暮らすには十分な額。
そしてその一生を終えた。
そーんな夢をいつしか見たのを思い出した。
調べてみると、空海が遣唐使船で唐に渡ったのが804年、唐から戻ったのが805年だから、夢とはいえロマンのある話ですな。
そして青龍寺を離れる。
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